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October 01, 2007

危ないCM「明るい密告」

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▼1週間待ちましたが、98000番の申請はありませんでした。よって添付の鵜の目さんの02番を正式に該当番号と認定します。本日記念品をお送りしました。
▼週に一回は渋谷に行かなければならない。日曜日は雨脚が強かったので、土曜に行けば良かったと後悔する。渋谷に着くと109あたりは相変わらず人出が多い。109といえば先週NHKBSで「トウキョウ・ガールズ・ナイト」が放映された。わたしも流行を知るために一応こういう番組を見る。今年はさいたまアリーナで開かれ、2万5千人の若い女性が集まった。ファッションショーも今や可処分所得の多い若い女性たちがターゲットであるので、こういうスタイルをとる。その中にはこの109に出店しているアパレルメーカーも出ていた。モデルたちもTVで見る人たちが出ると会場の歓声はイヤが上にも一段と高くなる。その中の一人に「歳を取ると瞼が下がるから、このクリームを塗っている」というモデルがいた。そんなモノぬっても歳を取ればみんな下がってくるのに、何を無駄な事をしているのかと思った。これも人の弱点をついた化粧品メーカーの陰謀だろうか?
▼きょうから地震警報とか色々スタートする。しかしわたしはこの警報に疑問を持っている。東京墨田区でも、区のメール配信警報が先日誤作動したばかりである。地震警報にしても揺れの警報だけで放射能漏れはどうするのだろう。警戒心を煽るものはこの所たくさん出てきている。例えば映画館で「映画の盗撮は2000万円以下の罰金と実刑がある」という。さらにACCS(コンピュータソフト著作権協会)のCMも映画館で流れているが、企業で違法ソフトを使っている場合に密告を奨励する内容である。もちろん違法ソフトは悪であるが、このCMは「明るい密告」を奨励している風に見える。そして11年に地デジに全面的に変わるという草薙某のCMでは「電波の有効活用」と謳っているが、実体は家電が売れなくなっているために、業界主導で考えられたシステムである。このように業界の利益が、あたかも公共の利益、国民の利益であるように装って登場することは危険な事であると思う。
▼昨日渋谷で見るべき映画もなかったので、まっすぐ帰宅してTBSTVで始まっていた「噂の東京マガジン」を見た。この日は国民健康保険証の取り上げの問題だった。健康保険の支払いができなくなると、短期証(時限)と資格証(無資格である証明)が発行される。この日は山梨が多いというので山梨民医連(民主医療機関連合会)に行って、なぜ山梨が多いのか調べていた。山梨共立病院に行ってのだが、短期証が318人いるという事だった。さらに都内では板橋区が発行する短期証が一番多いという話だ。昭和60年の失業者の占める割合が23.7%だったのにも関わらず、平成17年度は53.8%と仕事がないことに起因することが明らかになっている。
▼レポーターの山口良一は板橋区の小豆沢病院を訪ねる。板橋区は何と6322人の無資格者がいるのだ。しかも板橋区の年金課長に聞くと、払わない人の金額は60億円にもなり、差別しないと不公平になると平然としている。専修大学の唐鎌教授をそうなると、もはや福祉という概念そのものが破壊されてしまうと指摘する。区でも資格証の発行が少ない世田谷区56人、渋谷区は12人と少ないのだ。このような柔軟な運用をして、滞納者と話しあう機会を閉じていない。さらに番組は後期高齢者医療に触れて怒りを爆発させていた。
▼夕方録画した「マーサのしあわせレシピ」、「赤いアモーレ」など数本のドキュメンタリーやドラマをみてひと息ついていたら、M編集長からメールがあって「忘れてはいないでしょうが、シネマの原稿未着です」という。慌てて「30分待って」といって2本800字の原稿を書いて送り事なきを得た。ビデオ紹介や映画紹介を書くのに1本1時間は必要だ。おおそうだ上記2本の録画ビデオにはセルジオ・カステリットが出演していた。この紹介まで書いていると寝る時間がなくなってしまうので書かない。もちろんわたしはバ○面してTVを見ているだけではなく、本も一日数冊読まなければならないのだ。

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