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October 11, 2007

ふるさとは遠きにありて想うもの…

▼この数日ゲバラの没後の40周年にあたるせいか、「ゲバラの死体」なる検索用語で入ってくる人がいらっしゃる。googleの画像検索でもそういう画像は出てこない。しかし当時の新聞には死体の写真が発表されている。わたしは彼の腹部に銃創がはっきりと映っている上半身裸の切りぬき新聞記事を持っている。
▼先日ナチュラルハウスの割り箸の話を書いたが、ちょうど一週間前の朝日の25面に「ふるさとの割りばし」という投稿が載っていてほろりとさせられる記事だった。データベースに入れたので興味のあるかたはお読みいただきたい。
▼昨日も書いた某所の話の続き。尾瀬の近くの武尊山に登った方が、「紅葉がとれも綺麗だった」というお話しをしてくださった。今年は紅葉が遅いと予想されているが、ふる里の紅葉はどうなのだろう。するとそこにいたもう一人の方は山形県のご出身で、「山で育ったから紅葉なんか珍しくないよねー」とおっしゃる。わたしもそれを受けて「毎日見ていると景色には感動しなくなる」と話をした。農業をやっている者にとって、起きて一番先に気になるのは気象状況で紅葉はあまり関係ない。「今年の夏は気温が上がらなかったから、色が鮮やかではない」という程度である。しかしわたしは20年ほど前の春に帰省したとき、ちょうど辛夷の花が真っ白に燃えるように咲き始まっていた。わたしは高校時代まで現地にいたが「辛夷」の存在すら知らなかった。辛夷の存在を知ったのは「北国の春」の歌詞を聴いてからだ。
▼そして山形出身の方も「千昌夫が陸前高田で海なのになぜあの辛夷なのかピンと来なかった」とおっしゃる。わたしはあの歌詞を作った「いではく(本名井出博正)は高校の先輩で佐久の春なのですよ」とお話ししたところ、「なるほど」と納得してくださった。そう言えば蒼井優が出演した昨年の映画「ハチミツとクローバー」を先日WOWOWで放映していたので見た。映画では蒼井が長野県出身の画学生ということになっていた。そして友人が彼女に聞くセリフに「長野県の人って4割が海を見たことがないんだって」というのがあった。それが本当に正しいのかどうか、わたしは知る立場にない。しかしわたしが実際に海を見たのは小学生の卒業旅行で、それは新潟県の鯨波だった。こういう歌手やタレントの名前を入れるとアクセス数はグンと増えるのです。みなさんがこれを読む頃、わたしは新幹線に乗っています。

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