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October 13, 2007

雑誌『世界』11月号を読む

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▼参加者4人で『鍵盤乱麻』横浜部会を開いた。会合は2時間ほどと思っていたが、横浜駅23時06分の快速に乗って自宅に帰り着いたのは午前零時を廻っていた。途中で乗り込んで来た20才くらいの女性は座席に座れなかったが、重い荷物をもってドアに寄りかかりながら、携帯メールを打っていたと思ったら立ったまま寝てしまい、携帯を落としてしまった。よほど疲れているのだろう。可愛そうにと思う。東京駅で乗ってきたメタボな60近い男性はわたしの目の前に立つと、さいとうたかおのマンガ「鬼平犯科帳」を読み出した。こういうのを満員電車の中で読んでいて恥ずかしくないのだろうかと思う。
▼昨日午後見知らぬ番号が携帯に表示された。聞くと外房のO町にお住まいだということで、「初めまして」と挨拶すると、わたしの事は知っているとおっしゃる。「どこでお目にかかりましたでしょう」とお聞きすると、「それはともかく、HPを作るかブログにしようか思案中だ」とのことだった。Webを作るならソフトをお持ちのようなので1日講習にいけば作ることができるでしょう、とお話しする。しかし何を訴えたいかによる。テーマは年金問題などだということだ。誰にどう訴えるかによるがテーマが決まっているならばブログで充分ではないか。しかし書き続けなければ固定客も来てくれないし、新聞に書いてあることをそのまま紹介するのではなく、独自の視点で書かなければ意味はない、というようなお話しをして電話は切れた。ソフトは違法コピーしたソフトだという。タダでコピーして安く上げようなどと考えていたらおそらく続かない。お金を払ったのだからその分をどうやっても取り返してやろうという意気込みが必要だと思う。その相談相手からはそういう熱意は感じられなかった。おそらく、何もしないで終わってしまうのだろう。
▼図書館に行って雑誌『世界』11月号を読んできた。いや買えない訳ではないが、月刊誌類は原則としてモノが増えるばかりなので買わない。図書館という時間の制約があると買って持っている事に安心して終わるのと違い,1時間もあると全部読むことが出来る。ご承知のように今回の目玉は小沢一郎の論文である。あちこちのブログにその感想は出ているが、原文を読まなければ仕方がない。書かれているように国連軍指揮下にあるISAFに自衛隊を出すのなら違憲ではないという思考である。つまり小沢は自民党のアメリカの要請による派兵は違憲だが、ISAFならばOKという論理にならない屁理屈でどうしても「派兵」をしたいというのが、そのホンネであり、それは民主党を支援する政治母体の意向を深く汲んでいるものと言えよう。これについてはわたしがあれこれ書くよりも「伊藤真のけんぽう手習い塾」をご覧頂きたい。雑誌『世界』では小沢のすこし後のページに書いている伊勢崎賢治の「日本は美しい誤解を生かせ」論文が遙かに説得力がある。
また雑誌『世界』の小沢論文に限って言えば松竹伸幸「編集者が見た日本と世界」をご覧頂きたい。

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