« 「相棒SPL」と「ジャッジ」3を見る | Main | ◇「自虐の詩」を見る »

October 29, 2007

◇「タロットカード殺人事件」を見る

▼昨晩NHKSPL「新シルクロード/激動の大地をゆく」を見た。今朝のラジオなどで問題になっているクルド人の自治問題が取り上げられていた。一言で言えば、オスマントルコはイギリスの侵略と戦うために、当時はクルドの人たち一緒に戦った。ところが今は自治を認める事が、トルコの主権の侵害になると考えている。それでクルドの人たちを弾圧しているというものだ。後半登場したクルド人男性は33才だが、10年前にPKKの武装闘争に参加していた。ところが彼を追って恋人も武装闘争に参加して、トルコ軍に殺されてしまったというのだ。彼は「自分さえ武装闘争に参加しなければ、彼女を救う事ができたのに」と悔やんでいる。そして「武装闘争では何も解決できない。敵にも家族や愛する人たちがいるのだ。憎しみだけではなく、クルド人の誇りを若い世代に教えていかねばならない」として少年少女たちにクルドの楽器を使った音楽やダンスを教えている。最後にトルコ軍がクルド人を弾圧するためにM49パットン戦車とM70パットン戦車を2台、トレーラーで牽引していくのが見えた。
▼昨日のブログのアクセス実数は78でしたが、HPのアクセスは35くらいでした。したがって現時点では9万9千は出ていません。今朝は忙しいので続きは午後1時頃にアップする予定です。「タロットカード殺人事件」について書きます。
▼◇「タロットカード殺人事件」金曜日夜のこと「M」という映画は見ないのか?と質問された。わたしは原則としてハリウッド映画は見ない。それに主演女優が好みでないと、これにも足を運ばない。したがって「M」には行かないと思う。何やら地獄という所でヒソヒソ地上の世界の悪口を言っている男がいる。その一人はジャーナリストのジョーだ。それによると某貴族の御曹司が殺人事件に関わっていた、というスキャンダルを掴んでいるというのだ。死にきれなかった彼は、ウディ・アレン演じるマジックショーの、「消える箱」の中に現れ、実験台となって入っていた女子大生(スカーレット・ヨハンソン)にそっと伝える。それを本気にした彼女は意を決して貴族に接近を計る。その方法というのは、プールで溺れる仕草をして助けて貰うことだ。そしてウディアレンを父親だと偽って、貴族のパーティに乗り込む。
▼イギリスという所は身分差別が激しくて、実業家とでも言わないとパーティにさえ招かれないが、ウディは「自分は海底油田王」とか名乗ってしらばくれる。そして御曹司(ヒュー・ジャックマン)に口説かれベッドを共にして、ストラディバリウスなどが並ぶ秘密の楽器倉庫まで案内してもらう。どうやらここに秘密があるのでは、と考える。しかし相手は中々尻尾を出さない。彼女はプロポーズされ、「自分が疑っていたことが悪かった」と謝る。しかしウディは彼が犯罪を犯しているという決定的な証拠を掴んで、二人がいる避暑地の別送に向かう途中、交通事故を起こしてしまう。そして、真相を知ったヨハンソンは湖に突き落とされしまう。絶体絶命の彼女はどうなるか。アレンは事故で助かるのか?
▼という訳でわたしはウディアレンの作品はいちおう全部見ているが、前回の「マッチ・ポイント」よりは遙かに面白かった。明日は「自虐の詩」を書くので心して待て。9万9千を超しましたがどなたからも申し出はありません。前後一番違いならば記念品は出します。

|

« 「相棒SPL」と「ジャッジ」3を見る | Main | ◇「自虐の詩」を見る »