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December 09, 2007

金沢市近江市場の居酒屋にて

Higasichaya(東茶屋夜景)
▼MINさんもわたしも健脚なので金沢市内は全部歩いて回った。現地に着いたのは列車が人身事故で40分くらい遅れたので午後4時頃だった。ホテルはいつものTインチェーンだ。泊まるところは普通に寝ることが出来れば良い、その分夜に美味しいものをという合理的な考え方である。MINさんのご家族も、出かける前に「もっと良いところに泊まれば良いのに」といって下さったという。冬の準備をしている武家屋敷を見学してから、東茶屋まで30分ほど歩いた。随分店の閉まる時間が早い。5時半ころだったが殆ど店をしめていた。
▼再び歩いて近江町市場の付近の飲み屋さんを探す。ゆきついたのは「おでん」を赤い提灯が出ている店にした。というのは、つまみが新鮮な魚介類だけだと飽きてしまうことが予想されるからだ。店には一人の先客がいて、他は貸し切りで一杯になる予定なので、二人だけなら入れるという事で端の席に座らせてもらう。話して行くと先客は昔銀行員だった人で、当時は窓際族をしていた。女将に言わせると「きょうは15年ぶりくらいにやってきてくれた」という。それにしても「お客さん(私たちの事)は一見なのによく入ってくれましたね」と話かけてくれた。
▼旅の楽しみというのは、このように土地の人と会話が弾む時だ。2日前に書いたように、とりつく島がない扱いをされると「何のために商売をしているのか?」と情けなくなる。そんな訳でおでんの飲み屋さんでは、昭和20年代の歌手の懐かしい歌をきっかけに話が随分弾んだ。ビール中ジョッキ1杯と、焼酎お湯割りを2杯のんでかなり食べたが3500円とかなり格安で済んだ。

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