« 見栄を張らない生き方 | Main | 予約をした旅館の名前を忘れてしまう。 »

December 19, 2007

羽子板市に行く。猟銃事件再考

Hagoitaiti(羽子板市18日夜)
▼仕事は先週でひと区切りできる筈だった。しかしその後次々と取材依頼や、飛び込みの仕事が入ってきた。月曜日に入った仕事も昨日午後4時には終えて送信する。旅先に重い機材を担いでいくのはイヤだったのでこれだけはどうしても終わらせたかった。
▼夜Y々木で打合せがあった。終わってから浅草で羽子板市があったので、出かける前からD40Xを準備していった。秋葉原→上野→浅草と行って現地浅草寺裏についたのは午後9時頃だった。いやここへはご紹介しているように毎年来ている。しかし忙しくで忘れていたのだが、ネットでお近づきになりつつあるMさんが、ご家族と浅草に行ってきたという事を、写真入りで紹介していたので、時間をやりくりして行こうという気持ちになった。実はわたしの家から急いで歩けば、30分で言問橋の東側まで辿り着くことは可能だ。この日は出かけていたので、上記の路線を使った。時間が遅かったせいか人出は少なかった。
▼ハワイ沖でイージス艦「こんごう」から発射されたミサイルが「目標を撃ち落とした」と大騒ぎしている。昨日のラジオではNHKがトップで紹介していたのには驚いた。システムを完成させるカネは、一体どうするのだろう。アメリカでレーガン時代地上で同じような実験がレーザーを使って行われたが、実は標的の中に爆薬が仕掛けてあった事があった。今回もあくまでも、「当たった」とされるのはサーモグラフの表示だけである。持ち上げた記事を書いたのは、数週間前に石破防衛省長官から六本木のカラオケダイニングに誘われた記者たちであることは想像に難くない。「ミサイル防衛」に気の遠くなるようなカネを使うなら、「善隣友好」のために投資した方が遙かに安価に済む。▼佐世保の銃乱射事件も記者は実証できないから、警察の発表だけをたよりにして原稿を書いている。昨日の「先台」を外せば弾が発射できない、という記事は何だ?銃器マニアのわたしでも「先台」などという言葉は聞いたことがない。発射不能にするならば、撃針か撃鉄を取り外す以外にない。先台とはおそらくフォア・グリップのことだろうが、それは単に銃身を直接持つしかないという意味だ。撃針や撃鉄を外すにはかなり力を必要とするから、特別の工具がないと出来ない。
▼それと特別の標準機がつけてあったといい、これは射撃性能を高めるためだという。おそらくこれはレーザーのドットサイトの事だろう。よく映画などを見ると犯人が警察隊やSWATに包囲され、自分の身体に赤い点が照射される場目があるがアレだ。エイムポイントなどの商品が有名だが今は多数の会社で発売されている。しかしあれは本来撃つ人の腕が問題で、しかもライフル用に使用される。ショットガンにレーザーサイトなどお笑いものである。ショットガンは、下手な人でも多くの標的に弾が広範囲に広がる事を目的としている。かつて「西部警察」というTVドラマがあったとき、渡哲也演じる大門団長のショットガンに望遠レンズが取り付けられた事があって、マニアの間では冷笑されていた。しかしモデルガンでは望遠レンズ付きのショットガンが飛ぶように売れた。
▼さらにスラッグ弾の事。これは大物の獲物を撃つ場合に使う。新聞では殺傷力が強いと書いていた。佐世保で月の輪熊や鹿、猪が大量に発生しているかどうかわたしは知らない。実はそのような大物を撃つときに使うのがスラッグ弾で、必要もないのにそのような弾丸を店頭で販売していることの方が問題なのである。

|

« 見栄を張らない生き方 | Main | 予約をした旅館の名前を忘れてしまう。 »