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December 18, 2007

見栄を張らない生き方

Katuragawa2(京都桂川ライトアップ、クリック)
▼宝くじで今まで最高だったのは、1万円だったかと思うが、DVDを買っておしまいだった。夜景はあとミッドタウンに行ってみたいが、年末までスケジュールが一杯でどうなるか分からない。明日からまた、ひなびた温泉へ旅である。朝刊によると丸の内のライトアップが美しそうである。しょせん町のライトアップは虚飾に満ちていて、あまり面白くはない。
▼日曜日のTVを見ていたら、島田洋七がお婆ちゃんに云われた注意事項二つというのを紹介していた。一つめは「見栄を張ってはいけない」というものだった。先日も観光地に行くと高いカメラを持っている人がいて面白い。例えばニコンのD200に外付けの電池ボックスをつけて、一見D2Xに見える。しかしD200がストラップに書いてあるので誤魔化しはきかない。わたしも旅に色々なカメラを持って歩いたが、軽いに限るという結論に達してD40Xにした。昨年の九州にはD2Xを持っていったが、重いだけであまり意味はない。カンボジアに行ったとき予想を立ててみた。1日50枚撮影して正味5日間で250枚撮ったが充電は必要なかった。1日50枚というのはかなり意識して撮影しての話である。
▼軽さが原則となると、三脚など持って歩くのは論外だ。京都に行ったときもノートパソコンや着替えなどの荷物はホテルに預けて、カメラと財布だけという身軽さだ。だから増感でブレをしないように工夫する。それで重い高いカメラを持った人は、家族を並べるまではいいのだが、あれこれ文句を言って中々シャッターを切らない。ジャマにならないように待っていても、シャッターを切る様子がないから、通り過ぎてしまう。シャッターなど並んだらすぐ押さないとダメだ。モデルではないのだから、家族が一斉に同じ表情になることなど到底不可能だ。たくさんシャッターを押した中から一枚良いのを選べばよい。このようにした観光地に高いカメラを持ってくる人は、おそらく本来の機能の1割くらいしか使っていないのだろうな、と思ってみている。これぞ、見栄張りは宝の持ち腐れ。
▼朝のニュースによればN県の男性が一番長寿だという。うーむN県出身のわたしとしては、それが喜ばしい事なのかどうか疑問だ。父の晩年もみなさんに親切にしていただいたが、あれが人間として本当に幸せなのかどうかは分からない。本当にコロッと死ねれば幸せなのだが、こればかりはどうなるか分からない。
▼佐世保の猟銃乱射事件でまたまた銃規制が強化されようとしている。何度も書いているが、「銃はたんなる物」で自分で動く事はできない。あくまでも銃を持っている人の問題である。殺人で一番多いのは年間即死だけで1万人近い人を殺す車は、経営者が殺人罪で告発されないし、スピードがでないようにする対策や規制もない。人を殺す道具はミステリードラマを見ていても、1週間に包丁、花器、ロープが使われているが、これは現実に近いと思われるが、これも一切規制されない。わたしは銃を使って小動物や小鳥を殺そうとは思わない。銃を持つことが好きな人は銃だけ持てばよい。そして弾丸はすべて警察に預ける。そして狩猟や射撃場に行くときだけ必要な数だけ貰って、使わない分は返納する。自衛隊では撃った後の空薬莢まで管理されているらしい。もし心配ならば同じようにすれば、一般の人の心配は減るかも知れない。もっともそんな事をしたら警察の余計な仕事が増えて困るかな。

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