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December 31, 2007

1年間ブログを読んで下さってありがとう

Teikokuhotel(帝国ホテル夜景)
▼メルマガ送信リストの整備は終わった。夕べプリントアウトしたものをデスクトップに残っていたものと、ノートパソコンのデータと照合を終わったので、先ず大丈夫だと思う。昨日のアクセスの半分は「日比谷のライトアップ」だった。そんなの時間はかからないから行って自分の目で確かめれば済むことなのに、ネットだけで終わらせようという魂胆がどうもおかしいと思う。今年は我が家は喪中なので、おせち料理や餅、屠蘇など一切準備をしないのでとても楽である。
▼年末年始に読むようにとおもっていつもの店から雑誌5冊ほど買い込んだ。もちろん図書館からも4冊ほど借りてあるが、わたしが読書にもっとも集中できるのは電車に乗っている時だ。家でその状態を再現できる訳ではないので、どうしても雑誌になってしまう。その一冊に「AERA」年末年始号がある。34ページに「浩志会の地下人脈」という記事がある。「浩志会」とは表面的には官庁と民間企業の交流を目的とした財団法人で会員は1200名。会員の現職官僚は「会に選ばれることは、出世レースに勝ち残ること」と云い、民間企業の会員は「会社にとって意味のある人材を戦略的に送りこむ」と言い切る。AERAはここは「官僚を口説くサロン」としている。たしかに現OB会員の浩志会天下り先をみると、そのような会員企業にとって利益確保のための先行投資と見られなくもない。そして驚くべき一枚の写真が掲載されている。それは会員が「10周年記念視察旅行」と称して、自衛隊に体験入隊し、全員迷彩服を着て74式戦車に上った姿で記念写真に納まっていることだ。「防衛省の会員に便宜をはかってもらえますが、頼めば誰でも乗れるはす」とコメントが書かれているが、これは誰にもできない筈で、特別扱いである。しかし迷彩服を着て笑顔で戦車に群がっている姿に、浩志会の異常性を感じるのは、わたし一人ではないと思う。
▼30日午前8時からのTBSテレビ「サンデーモーニング」は格差と環境が一つのテーマとなっていた。出席者として金子勝、寺島実郎、浅井信雄らの辛口コメンテーターが出演していて中々説得力のある話をしていた。とくに映画「ダーウィンの悪夢」を紹介しながら、人間が人間を搾取している矛盾を解明していたのは良かった。

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