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January 12, 2008

朝から新宿で封切りの映画に行く

▼お早うございます。という訳で更新は午後3時過ぎになります。見に行った映画は高島屋の中にある映画館で「レンブラントの夜警」である。その内容は明日書く。とにかく人は来ないと思ってたかをくって行ったら、10分前で50人余の行列が出ていたので慌てた。昨日のアフリカ縦断の話。大学生はMAYU22歳、フリーターのTAICHI30歳、元公務員のYOKOは30歳だった。キリマンジャロに登ったのは男性3人で日本人はTAICHIだけだった。高度が5900mもあるから高山病にならないようにゆっくり、しかも3000mを越した地点にある山小屋では高度に慣れるため3泊もしていた。上らない人たちはモザンビーク沖にある島でホエール・ウオッチングや、シュノーケリングをしていた。昨晩は喜望峰まで行くのだが、,MAYUちゃんはザンビアに来ている友人のツテで、JICAで働く斎藤さんという女性を訪ねていた。。斎藤さんの仕事は現地の女性の自立を助ける仕事だった。離婚したり夫の暴力一人暮らしをしなければならない女性にミシンを貸し与え、パジャマのような着物の型紙を作って縫う技術を習得させる。ミシンを覚えさせると、自力で縫うことができるようになる。さらに出来たものを販売するのは、JICAから派遣されている女性の役割で、日本円で7000円位なる。
▼自立出来るという事は彼女たちに自信とプライドを与えることができる。さらにJICAの女性は乳幼児の死亡率を下げようと、家庭訪問をしている。ここで彼女が持っている栄養士としての資格が生きることになる。この国では乳幼児の死亡率が18%だというからかなり高い。その理由はおそらく水道もないというから、衛生状態と貧困から来る貧しさで栄養となる母乳や食料を与えられないのだろう。JICAの女性は幼児の健康状態を調べるために木に計りをぶら下げそのヒモに子どもをぶら下げ体重を記録していくのだ。MAYUさんが「寂しくないか?」と聞くと、JICA派遣の女性は「1年くらい寂しくはなかったが、日本人が誰もいないので無性に日本語を話せる人と会話がしたくなった」と云うことだった。この話を聞いて、むかしオーストリアに滞在している女性が、「とにかく日本語の字幕の映画を見たい」と話していたのを思い出す。
▼この114日間のアフリカ縦断旅行はネットで(当然日本語サイトではない)で世界中から集まって施行されている。一人おおよそ50万円という費用だという。50万円はなんとか工面しようと思えば借金しても作ることは可能だが、まずわたしの場合4ヵ月も休暇を取ったら仕事がなくなってしまう。見ていると途中のケニアから参加したわたしと同じ年齢のカナダ人もいたが、仕事はペンキ屋だと云っていた。帰国すると家事が山のように待っている。ただ「世界旅行だけは妻が許可してくれるので、どこにでも行く」ということだった。ケニアから参加すれば砂漠を横断するという、苛酷な旅の部分はなくなるから楽かも知れない。

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