« 取材先であった映画好きのY先生の事 | Main | 9日朝のラジオで報道されたいすみ鉄道 »

January 08, 2008

事件は起きても包丁は規制対象外の怪

▼包丁を3丁も買って人を傷つけた少年の事が報道されている。この記事を見て誤解されるかも知れないが、警察はなぜ「包丁の販売を禁止」にしたり、免許制、あるいは保管を厳重にするか考えないのだろうかと思う。人を殺傷するという点で見れば銃も包丁も同じである。ここにわたしは警察に「刀狩り」と同じ「銃狩り」の意図を感じる。本日朝から多忙、以下午後3時頃の更新を待たれよ。
▼昨晩のTVを見ていたら、「主治医が見つかる」という特番をやっていた。現象だけ見ると自民、共産、社民の各党が一致して、欧米のような主治医というシステムを作る事に反対していた。その中でもデープ・スペクターが以下にアメリカの医療制度が優れているか熱弁をふって失笑を買っていたことだ。彼の仕事は日本の番組を買ってアメリカに売ることらしい。しかし彼はマイケル・ムーアの「シッコ」をみていないのだろうか。カネのある人には良いシステムかも知れない。しかし医療費を払えない人は、貧乏人を観る義務がある病院の前に捨てられていく。映像では姥捨て山のように路上に本当に捨てられて行く人が映っている。そして普通の人でも医療費が安い隣のカナダやメキシコまで治療に通っている。
▼もう一人脳外科の神の手を持つという世界的に有名な福島医師は、医者は日本では過剰だと言い切る。しかしそれはカネになる脳外科や精神科の医師が6000人もいるというだけのことで、他の出席した医師から失笑される。福島は千葉県長柄町に脳神経外科専門の塩田病院附属・福島孝徳記念クリニックという自分の名前を冠した病院を昨年10月にオープンさせており、その施設はたしかに凄い!カネになる専門分野には医師は集まるが、産婦人科はじめ、大阪で病院をたらい回しされて死亡する事故は多い。人間の命は平等だとかけ声ばかりだ。この医療制度をきちんと考えていかないと、地方と東京近郊の格差は開く一方だ。
▼また自民党の平沢はイギリスの医療制度の事を、自分がかつて住んでいたことがあると、もっともらしい事を云っていた。しかしまず、イギリスは医療費が無料である事を云って欲しかった。

|

« 取材先であった映画好きのY先生の事 | Main | 9日朝のラジオで報道されたいすみ鉄道 »