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January 07, 2008

取材先であった映画好きのY先生の事

Nanakusa(春の七草、向島百花園で)
▼新年早々仕事が目白押しなので、息切れしないように気をつけなければいけない。昨日の朝日に加藤周一と上野千鶴子が対談していたが、さすが加藤の分析はすぐれていた。福田首相については「右よりの勢力とも手を結ぶし、そうでない人たちも取り込む、福祉社会的思想、社民的思想を政策体系の一部に取り入れて」、「日本式サルコジ内閣」だとする。そして「儒教的家族主義の破綻は介護保険だけでなく、社会のいろいろなところに現れている。(もし介護保険が成功すれば)世界に向けて発信できる一つの価値観になると思う。仏教も儒教のキリスト教も信じない、でも有効に機能する社会秩序を作り出すことが可能だ、と。」現実にこのような思想や宗教の問題に立ち入って日本の将来を考えている政党はないと思う。そして加藤の云うように単純に実現する可能性もないと思う。しかし日本の現在の政党には欠如している指摘だと思う。
▼昨日の取材は金曜日までには記事にまとめなければならない。取材余話を一つご紹介しよう。昨日は外房大原から出ている第三セクターのいすみ鉄道の取材だった。6日にいすみ鉄道の車内で、地元大多喜高校の演劇部員が芝居を上演するという。そしてこのいすみ鉄道の社長であり、大多喜町長がインタビューに応じてくださるというので出かけた。もしかするとこの大多喜である人に会えるかと思っていた。大多喜駅で特別に一両連結された上演列車をホームで待っている時、携帯で連絡を取っていた町の某課長と会うことができた。そして列車に乗り込もうとする瞬間、ある人Yさんとばったり出会った。Yさんは地元の元高校教師でわたしは20年来のつき合いがあった。そして「新聞の映画紹介みてますよ」と云われた。そう、このY先生もまた無類の映画好きで現役の時はわざわざ東京まで出かけてくるほどだった。そして元生徒が新年で自宅を訪ねてきてとき、昨年のベスト2として次の2作品を上げたとおっしゃった。それは「善き人のためのソナタ」と「題名のない子守唄」だと云う事でホッとした。これは5日にお送りした、わたしのベスト10にも入っている。この大多喜にもわたしと同じ考えの映画ファンはいるのである。
▼昨晩101000番が出ました。これはわたしが踏んでしまい鵜の目さんが1001番でした。ブログも今のアクセスが続くと10日ほどで4万番になります。『鍵盤乱麻』メルマガが届かない方のためにデータベースに08年1月1号を入れましたのでご覧下さい。メーラーが正常になるまでこれでご覧下さい。
200801062118000

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