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February 08, 2008

お年寄りに人気なのはバナナだった

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▼ありがたい事に3日前から携帯メールをたくさん頂いている。半分は私用で半分は仕事の連絡である。1年ぶりとか2年ぶりの方もいらっしゃるので、簡単に携帯を乗り換えたりすることはできない。夕べは趣味のお話しを午後11時半頃まで、今朝は午前7時から5通ほどのメールで仕事の連絡をしていた。それでブログを中々書くことができなかった。
▼昨日の昼NHKTVを見ていたらM添大臣が出てくる場面になったので、急遽チャンネルを6chに変えたら「餃子の作り方」というのを放映していた。昨今の農薬入り餃子で自宅で手作り餃子を作る人が増えてきて、「皮」が品薄状態なのだという。この日のTVはフードコーディネーターが、若い家庭婦人と一緒にスーパーに出かけ、どういう点をチェックして(産地)を買う必要があるか説明していた。このブログをお読みの方はすでにご存知だと思うが、鍋に塩ひとつまみを入れてキャベツを茹でる。水で冷やさないで手で絞る、そしてニラも細かく切り刻む。それを合い挽き肉と1対1で混ぜるのだ。自分で作れば簡単なのにわざわざ冷凍餃子などを買う必要はない。この機会に全部自分で作ってみると良い。
▼昨晩はタレントが名古屋周辺の大盛りの食べものを食べ歩く番組をやっていた。しかしこんな事やっていていいのかと思う。前日の夕方だが群馬県の下仁田近くの南牧村(なんぼく、長野県の南佐久地方は同じ字で南牧でみなみまきという)のお年寄りと、トラックで引き売りしている夫婦を紹介していた。この南牧村は日本でも一番高齢者が多い。しかし村だからわたしの実家同様店がない、そこで50代後半の夫婦のトラックが登場する。もう車を使って売りに来ても採算に合わない。しかしお年よりを見殺しにするわけにはいかないので、自分たちがまず節約してここまでトラックを走らせる。
▼軍手も何度も何度も洗って使い回す。自宅の暖房も節約してトラックの燃料代を捻出する。お年よりに人気のあるのは、バナナで皮をむけばすぐそのまま食べられるからだという。夫婦は朝6時には凍った道を市場までトラックを走らせて仕入れをする。そして揚げ物は全部質の良い油を使って、お年よりが食べやすい大きさにして自分の店で揚げる。車で並べる時もお年よりが持ちやすいように、手前に陳列するのは重いもの。遠くに軽いもの。そして彩りを良くレイアウトする。足を悪いお年よりの家には、一緒に持ち帰ってやる。さらに中々顔を出さないお年よりには、自宅を訪問して具合を聞く。すると「足が痛くて出られなかった」というので、そこで注文を聞き、さらにまた配達に来る。
▼こういう事は行政がお金を払っても助けてやるべきだと思うが、行商してている夫婦も体力が続く限り役に立ちたいと語っている。食い散らかしやグルメ番組も結構だが、こういう弱者に目を向けた番組は、お年よりが生きていく大変さを切々と訴え、胸に迫ってくる、

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