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March 13, 2008

フランスの植民地だった所のパンは美味

Starwors(スターウォーズのロケ地)
▼昨日は冠婚葬祭を除いて年に2回ネクタイを締める日であった。卒業式であり、もう一回は来月の入学式だ。出かける前に一月前のバレンタインデーにチョコを下さった、仕事上のおつきあいのある女性に時間指定でお返しのチョコを送ることを忘れない。いちおうゴティバである。次はパンだ。出かける前にさらに猫が寂しいといけないのでラジオのスイッチを入れた。いやわたしは無音状態でも良いと思うのだが、家族が人の声がした方が寂しがらないだろうという。家族はTVのスイッチを入れっぱなしにして出かけるが、わたしはラジオだ。NHK第一にして相撲を聞かせるのも可愛そうなので、NHKFMにして出かけた。帰宅したらちょうどキャンディーズの「春一番」、「微笑みがえし」などをやっていてちょうど良かった。
▼家族からパンがなくなったと言われていた。初めてこのブログをお読みになる方のために一言かく。家族はアトピーで豆やチーズ、バターなどの乳製品の入ったパンを食べることができない。それであちこち歩きまわって探してパンを買い求める。2年前に南青山のパン屋さんは止め、渋谷○急本店の中にある紀伊○屋にそういうパンがあることを発見した。表参道のナ○ュラルハ○スにもあるが、はっきり言ってあまり美味しくない。この日卒業式が終わってから渋谷に行きたくなかった。調べると学校の隣の駅である吉○寺にも支店がある。いやあることは知っていて一度電話して確認したが、要領を得ない返事だったので行くのを止めた。だがダメで元々だと思って、駅から井の頭通りを歩いて10分ほどの店に行ったら、そのパンはあった。それもそのはずパンのパッケージの裏を見るとここで焼いていると書いてある。Iwasigumo_2
(マトマタの鰯雲、以下の画像はクリックするとすべて大きくなります)
▼「チュニジアへの旅6」チュニジアでパンだけはとても美味しかった。なぜか今まで歩いた国は全部旧フランスの植民地だった国ばかりだ。それでもこのチュニジアのフランスパンはどの店で食べても美味しかった。菓子パンのようなものも少しあったが、朝食の時など参加者はこぞって「フランスパンはないの」と言って探していた。3日目の夜は映画スターウォーズの舞台ともなったマトマタだった。いやそこは映画で出来た架空の町なのだ。バーはたまたま閉まっていたが、夜になると開くらしい。泊まったのはそこから徒歩5分以内の所にある。ドアのカギは開けにくかったが、環境は抜群で夕方は日本の秋でしか見ることができない鰯雲がくっきり見ることが出来た。さらに夜になると数多くの星座を眺めることが出来た。もちろん北斗七星を確認することも出来た。しかし高度がないせいか、星の数ではわたしの古里である長野の方がもっとたくさんの星を見ることができる。屋上に寝転がってしばし世間の憂さを忘れてスターウォーズの世界に浸った。
Hotel1泊まったホテル)
▼翌朝は土の穴蔵で生活をしているというベルベル人の村を訪ねる。村に到着して、一番高い丘に登ると向こうから一人の少女が幼い羊を抱えて手を振ってニコニコ駆けてきた。ポーズを取ったのでシャッターを切ると、怖い顔をして「1ディナール」だというからお金を渡す。なーんだそういう事だったのか。後から来た人にも彼女が「おいでおいで」をするので、「お金を取られますよー」と叫んで注意を促す。穴蔵で生活しているという老婆が石臼を引いて見せてくれたが、今こんな生活をしているようには到底思えない。こういう演出ならわたしの実家にも石臼があるので、母にやらせれば小遣い稼ぎになるだろうと思った。
Yuyake(マトマタの夕焼け)
▼それからドゥーズに行っていよいよラクダに乗ることになる。モロッコの砂漠はピンク色をしていたが、チュニジアの色はどうなのか聞かせて欲しいというフートンさんからのご希望があった。結論から言うと遠目で見ると同じくピンク色がかっていた。そこには数十頭のラクダが待機しており、馬方というかラクダ方は1人が3頭ずづ引き連れて行くのだが、足りないところが参加者のラクダに引かせて合理化を図っていた。さらに乗馬の経験がある人には全部任せていた。ラクダに乗るにはコツがいる。背が高いから急に前傾して次に後ろに反り返る。言わば農薬散布のヘリコプターに乗ったような感じになるのだ。しっかり手綱を持っていないと振り落とされてしまう。もっとも前夜に「500ディナールを限度に保険に入っている」という案内状を頂いていた。

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