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April 11, 2008

機材は社会進歩のために使いたい

Chushoku(箱根で食べた昼食)
▼映画館に行くと5月末から一般公開されるスターローンの「ランボー怒りの戦場」の予告編が流れている。面白いのは傭兵らしき人物に「buruma is war zone」と言っていることだ。アメリカはミャンマーに一応経済制裁はしているが、占拠事件以来ヤンゴンに立派な要塞のような大使館を建設している。その一方で「投資」はしているのだから矛盾している。映画なのだが、巨大な陰謀が発覚したとかで、傭兵が派遣され捕まった彼らを助けるためにランボーの登場する話らしい。弓矢を持ったランボー一人が暴れ回ってミャンマーの民主化ができれば、お目出度い話であるが、現実はそんなに簡単な話ではない。
▼昨日の話に補足すると、わたしが今紹介したい映画は「ミャンマー」と「パレスチナ」である。しかしいずれもとても小さい映画館で、わざわざ遠くからチケット代よりも交通費かけて足を運んでもらえない。ミャンマーの事を時間をかけて丹念に取材してドキュメンタリーを撮った、スイスの映画監督は凄いと思う。それに比して、観光地や先日の「花見」では高価なビデオ機材を首からぶら下げて、撮っている人たちが大勢いる。それと最近ある所では、ストリーミングの有料サービスをはじめた。何やら「大会」や「会議」の実況中継を請け負うのだという。しかし前者で言えば素人の撮った画像ほどつまらないものはない。ピントの合わないぶらつく画像を延々と見せられる。今月末にあるところの湧水を取材に行く予定になっている。ネットでその湧水を探し出したが、止せばいいのにピントがフラフラしている画像を、ブログに貼り付けてある。こういうのはせめて三脚を持って行って欲しい。それに何よりの画像編集ソフトで、短くして貰いたいものだ。
▼今どき孫のヨチヨチ歩きや、下手な風景のビデオを有り難がって見る人は少ない。なぜユーーチューブが流行っているかといえば、3分から5分で要領よく編集されているからだ。広河隆一の「NAKBA(ナクバ)」を見ると彼は普通のスチールカメラと同時に、小型のハイビジョンカメラを首からぶら下げている。一眼カメラもビデオカメラもこのように社会発展のために役立てることができなければ、と思った。
▼長野の聖火リレーに中国はブルーと白の聖火護衛隊を派遣すると言っているらしい。しかし日本にそんな根性のある人はいないと思う。今朝のラジオで伊藤洋一(彼は長野県出身)善光寺の山門はとても狭いのに、あんな所どうやって警備するのだ。もうこうなると聖火リレーは国威発揚の場以外の何の意味もない。と伊藤は言っていたがまさにその通りだ。

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