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July 09, 2008

◇「スピード・レーサー」を見る

▼今朝も打合せのため朝早く某駅改札口で待ち合わせをしている。日曜日の朝日書評欄にマイケル・ウォルツァーの「戦争を論ずる」という本の紹介があった。図書館で検索しても出てこない。2940円だが、買うかどうか迷っている。当面わたしの仕事で必要としている本ではないので見合わせる。同じ著者で検索すると「寛容について」の方はあったのでこれは借りた。ブログを見ていると、朝日の書評だけを読んで論じている人がいるので多いに驚いてしまう。論文ならが1時間で50ページから100ページでよめるのだから、自分でしっかり読んでから書けば良いのに、右翼の空中戦に巻き込まれて自分を見失ってしまっている。
▼もう一つBS朝日の「ニュースにダマされるな」に出演していた金子勝とアンドリュー・デビット共著の「メディアの危機」があったのでこれも借りた。
▼◇「スピード・レーサー」先に書いたように日本のアニメ、「マッハ・ゴーゴー」が原作である。内容はこの場合大した問題にはならない。アニメがCGを使った実写版で同再現されているか、だ。家内工業でレーシングカーを作って近未来のカーレースに出場しているスピード一家がある。現実に自動車のスピードレースというのは、企業に莫大な利益をもたらす。スピードの腕を見込んで大きな会社が、企業買収と契約の話を持ち込んでくる。しかし立派なスーツまで作って一家を歓待してくれた企業に良心まで売ることは出来ないと、彼は契約を拒否する。すると企業はレース当日あらゆる手を使って、スピードの走行を妨害してくる。
▼しかしその妨害を知った、自動車界の公取委のような組織がスピードを応援して、会社の汚いやり方の証拠固めをしようと提案してくる。それに密かに協力しようとする覆面レーサー。どうみても2年前になくなったスピードの兄にそっくりである。危機一髪になったとき覆面レーサーに助けられ、スピードがその疑問を出すと、彼はマスクを取って「自分は兄さんとは別人だ」と語りかける。レースといっても市街地の立体コースから山岳コースを飛行機のように飛び回るので目がクラクラするぞ。ストーリーよりも「マトリックス」的に面白い。

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