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July 11, 2008

わらしべ長者になった気分の一日

▼今朝7時から表参道のソフトバンクでアイフォンが発売になった。それを求めて3日前から並んでいる人が結構多く、今朝は1500員もの長蛇の列になったとラジオで放送していた。アイフォンの使い勝手というブログなどもあって賑やかなことだ。並んでいた男性の声によると、友だちに見せびらかす、ネットが出来るという。その程度なのかなー。ネットが出来るというのなら、もっと生産的な事に使って欲しい。韓国のアメリカの輸入牛肉反対運動が盛り上がったのは、前にも書いたが小中学生が「学校給食でアメリカの危険な牛肉を食べたくない」という声が、盛り上がったためだ。それは彼女・彼らの携帯やネットを使った運動やアピールが急速に広かった。しかし日本のそれは「有害情報を規制する」という目的で、右から左まで挙党一致で携帯危険サイト規制法案は成立してしまう。そんなにネットが怖いのか?しかし日本は食べたいと言って「吉野家」に並ぶ人が大勢いるから、どこか勘違いしている。ネットを使ってタレントのブログを見て、それで終わりでは情けない。
▼先週発売の「週刊文春で」7月10日号で林真理子がエッセイ「夜ふけのなわとび」、ドコモのPRADAを買ったと書いている。PRADAはアイフォンそっくりのデザインで韓国で作られているが、10万円とかなり高価である。林は機械音痴だが、見た途端「買う」と言って、夫の反対を押し切って買ってしまった。しかし使ってメールをするのに苦労する。たとえば日本の携帯はテンキーが必須で「1」のキーを押し続けると「あ」行が「お」まで出てくる。しかしPRADAもアイフォンも、タッチパネルに出てくるキーを右に微妙にスライドさせるらしい。ところが林はそれが出来なくて「誤送信」が増えて困っているというのだ。爪の長い人は最早ここで振り落とされる。それに今朝のレポートでは、ストラップをつける穴が開いていないという。これは飾りが好きな日本人には決定的だ。それとも接着剤でつけるか?
▼昨日朝10時に、某大学で待ち合わせの仕事があって、それは15分ほどで終わった。しかしその後の仕事は午後2時からだ。この4時間をどうするか?近くに事務所があるKさんの所に電話すると、「今一人だからどうぞ」と言われて押しかける。最初に「もう読んでからどうぞ」と言われて、光文社の亀山郁夫訳の「カラマーゾフの兄弟」を「持っていけ」と言われる。同書は30代くらいの時に一度読んだが、いつ返却できるか分からないというと、「それでもいい」と5冊預かる。コーヒーをご馳走になったら、「今銀行に行ってくるから留守を頼む」と言われて30分ほど留守を仰せつかる。Kさんが戻ってくるとあんみつをご馳走になり、持参した弁当を食べる。途中Kさんの町内では、現役の巨人軍選手が2人育ったという事をお聞きした。裏話なども沢山あってこれは面白かった。Kさんと息子さんはソフトバンクの大ファンで先週の土曜日も応援にいらしたという。わたしの家のソフトバンクファンも当日出掛けたが、ロッテに大敗したが最後まで応援していた。しかし乗り換えの電車を間違えて、二俣新町で下りて接続が悪く、結局東京駅回りで深夜に帰宅した。
▼そのあと午後2時からの仕事があり、そこで自家製の取れたてのインゲン豆と大角豆(ささげ)を二袋も頂いた。これは持ち帰ってオリーブオイルと塩胡椒、それでマヨネーズで和えていただいたがとっても新鮮で美味しかった。家には鶏卵もマヨネーズをおいていないので、近くのコンビニに買いに走り、ついでにサッポロビールの350ml缶を1本買ってきた。何か、わらしべ長者になった気分の一日だった。

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