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August 23, 2008

やはり負けた星野ジャパン

▼星野ジャパンは予想通りというか、4位で敗退してしまった。今朝のTVを見ていたら、「気力でも全力を上げてがんばるのだ」と星野氏は檄を飛ばしていたが、「気力とか精神力で」というのは、戦前の軍隊の思想と同じである。しかも昼食のときTVの音声を有楽町の中華レストランで聞いていたら、応援は時代がかった旧陸軍の突撃ラッパである。中国の人が見ていたら気分を害するのではないかと思った。
▼その点リレーは日本の弱点を科学的に4年かかって克服している。つまり早さではかなわないだろうから、失敗しないバトンの受け渡しを重点的に克服してきたのだ。ソフトボールもしかり、上野投手はアメリカに留学して、敵から勉強しているのだ。星野ジャパンは出発前に巨人の原監督率いるオールジャパンに大敗している。あの時点で監督と、頻繁に落球するような選手を入れ替えておけば良かったのだ。その点人気だけで実力もない監督を「○○○ジャパン」などとおだて上げて、大本営発表を臆面もなく持ち上げる戦前のマスメディアと何も変わるところはない。
▼きょうは昼から有楽町シネシャンテにロシア版「12人の怒れる男」を見に行ってきた。3時間もあったのには驚いた。監督のニキータ・ミハルコフは、今のロシアの実態を見事にアメリカ原作の映画に移植している。

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