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August 16, 2008

旧中川の灯ろう流しに行く

Tourounagasi
▼昨日のブログに色々な内部情報をお寄せ下さった方がいて、とても参考になった。参謀本部と新聞の関係は、従軍慰安婦を最初に書いた、作家の千田夏光が、「新聞と参謀本部」というようなタイトルの本を書いていたので昔読んだことがある。しかし今図書館やネットで検索しても出てこない。この本が実に詳しい。
▼昨日夕方から江戸川区と江東区の境にある、旧中川で東京大空襲の犠牲者を偲ぶ灯ろう流しがあったので、出掛けた。1週間ほど前にこの川縁を歩いていたら、その表示がでていた。江東区のサイトで責任者の家を探し出して、念のため、開始時間を聞く。5時から式典で6時頃から流すのではないか、という返事だった。自宅を5時半に出て会場に向かう。しかし中学生のブラスバンドが「見上げてご覧よるの星を」とか、「精霊流し」、「ふるさと」、「涙そうそう」等演奏するだけで中々始まらない。といっても日光がまだ高いところにあるから無理だ。そして6時半ころになって、両区の区長や、地元選出の国会議員の挨拶が始まる。平井に豪邸がある、「みんなで靖国神社を参拝する会会長」の島村義宣の代理が出てきた。彼は昼のNHKに出てきて「参拝するのがなぜ悪い」と開き直っていた人だ。そして江東区選出の木村議員は「独裁国家をなくす」と豪語して、さながら自民党のイベントのようだった。それが終わると出席者の紹介が延々と続く。暑い中午後7時までつまらない演説を聴かせられて、ようやく灯ろう流しがはじまった。灯ろうの文字は「戦争反対」、「原爆反対」はまだ良いとしても「人類皆兄妹」という笹川良一のスローガンみたいなものもあって、いやはやであった。

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