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October 22, 2008

政権党となって変質したANC

▼先日新聞の「校正」をしていたら「習う」という表記が出てきた。しかし文章を良く読むとこの場合の意味は「練習」ではなく「模倣」のように受け取れる。手元にあるいくつかの辞書で確認し、最終的には「朝日新聞の用語の手びき」で確認して「倣う」に訂正してメールを送った。その後S編集長からは「ややこしいし、難しいのでひらがなで、『ならう』にします」とメールが入った。
▼朝刊によれば常用漢字の読み追加案が発表されたようだ。今回の案にでている、「張る、貼る」、「怪しい、妖しい」、「臭う、匂う」、「恐れる、畏れる」などはとても良いと思った。
▼さらに日経の朝刊によれば経営難に陥っている新銀行東京に東京都が4月に追加出資した400億円の一部が2009年3月期にも棄損する見通しになったと報道している。これは石原慎太郎知事とそのとりまきに対する融資の審査は甘くズサンであった点が前から問題になっており、おそらく焦げ付くのだろう。今朝のTBSラジオではこの問題で緊急アンケート調査を行った。その結果(昼頃にはサイトに詳しい数字が出る筈だ)応募者は160通ほどあって、「追加融資に賛成はたった19%」で後は皆反対だった。庶民の目は厳く、石原知事が何をやっているかちゃんと見ているのだ。
▼そして朝日の国際面に「南アフリカ与党が分裂の見通し」という見出しが出ている。与党とはANC(アフリカ民族会議)である。これは映画などを見るとわかるが、ネルソン・マンデラが率いてアパルトヘイトが行われていたとき、武装闘争やテロなどをして最も過激な組織として恐れられていた。しかし94年に政権党となって10数年もたつと、汚職などの腐敗が蔓延する「ありきたり」の政党に堕落してしまう。

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