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October 23, 2008

石原都政で都立墨東病院は廃止の対象になっている

▼昨日の夕刊からNHKの午後7時のニュースでトップで扱われているのは、わたしが2年前に緊急入院していた病院である。NHKのニュースでは最初「江東区の墨東病院」と間違えていた。2年前に脳幹に出血をした時、わたしは平日の深夜にタクシーで駆けつけたので看て貰う事ができた。医師不足とか色々言われているが、報道では扱っていないもっと重要な問題がある。それは「都立病院の民営化」(「中央公論」昨年10月号記事)である。すでにいくつかの病院は都立から民営になってしまった。この墨東病院もその対象になっており、反対運動も起きている。それは石原都政の元で取り入れられた、競争原理の導入である。すでに民営化された都立病院の場合、いくつかのゼネコンが応札して運営を移管している。ゼネコンに病院経営のノウハウがあるとは思えないが、建物を改築してから、経営効率だけで運営をするのだろう。わたしが入院していた時もブログに書いたが、看護師さんたちの動きをチェックする人が時々巡回してきて、「ナースコールをしてすぐ看護師が来たか?何分で来たか」などと、アンケートを取っていた。
▼昨日のアフリカ問題に関しては、朝日の松本仁一記者が岩波新書の8月新刊で「アフリカ・レポート」という本を出しており、今読みつつある。それによればアフリカはどこの国も同じ病理を抱えているとして4つの問題点を指摘している。
1)政府が順調に国づくりを進めている国家。(これはごく僅か)
2)政府に国づくりの意欲はあるが、運営手腕が未熟なため進度が遅い国家
3)政府幹部が利権を追いもとめ、国づくりが遅れている国家
4)指導者が利権にしか関心を持たず、国づくりなど初めから考えていない国家。
以下多忙のため、本日はこれまで。

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