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October 09, 2008

「派遣」という極めて不安定な労働現場

Magurokame(福岡で食べたマグロのカマ焼き)
▼朝日から出ている「AERA」という雑誌はわたしが読んでいる「週刊金曜日」とは対極にある雑誌である。まず広告が高い時計ばかりイヤに目に付く。それも50万円などというのはまず安い方で、「良いなー」と思う時計は100万円を軽く超して200万超というのがズラーっと並んでいる。それでも中にピカッと光る記事があるので時々読んでいる。10月13日号には「働くが壊れる」という連載の3回目が掲載されている。そこでは「雇い止めスパイラル、非正規は細切れ3年目が怖い」という記事がある。立教女学院短大に契約社員として勤務していた39歳の女性が合計6年勤務していたにもかかわらず突如「嘱託はどんなに優秀でも3年で辞めてもらいます」と通告された。
▼労働者派遣法では3年間働いた者には直接雇用の申し入れをしなければならない、と決まっているにもかかわらずである。ところが企業は直接雇用をしたくないものだから、直接雇用の名目で、契約、嘱託に名目を変えて責任を逃れようとしている。その女性は今東京公務公共一般と首都圏大学非常勤講師組合に加入して団体交渉に臨んでいる。この他にCAさんやKDDIのオペレーターの話が載っているが企業はまさに在庫整理のように非正規職員のクビを切っていく。「週刊金曜日」の最新号では韓国の実態を雨宮処凜がルポしていた。韓国の実態は日本以上に苛酷で女性たちがハンガーストライキをしている様子が報告されていた。おそらく日本も近い将来、雇用条件は韓国並みになるのだろう。
▼ニフティブログの管理画面で「貧困問題」でブロガーの集まりをする。80人無料招待をするという応募要項が掲載されていた。ダメで元もとと思って、ブログのアドレスを書いて応募した。締め切ってしばらく時間がたっていたので落選したと思っていた。所が夕べ夜中のメールで「審査の上当選」という通知が来た。15日の夜なのだがどういう事になるか、あまり期待しないで報告をお待ちいただきたい。

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