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October 18, 2008

「ぴあ」は別人の顔写真だった。

Suisha2
▼夕方書店に行って「ぴあ」を立ち読みした。いや別にちゃんと掲載されていれば買ったのだが、てんぐささんがご指摘の通り、くだんのページに登場しているのはコメントは間違いなくわたしで、氏名も間違っていない。しかし顔写真はまったく別人だった。夜になって数回てんぐささんと携帯メールのやり取りをした。むかしは「ぴあ」を買って見たい映画を探したものだが、今は雑誌「ぴあ」で探すことはなくなってしまった、という話だった。わたしは正月号の「ぴあ」を買っていて、毎号読んでいた訳ではない。しかし現在は店頭で立ち見をすることすらなくなってしまった。大体金曜日の夕刊を見て見当をつけるのだ。「ぴあ」も隔週刊になってしまうという話だし、映画館の数ばかり増えても、リメイクばかり作っていると観客は減る一方だ。「ぴあ」を見てさっそく編集部に電話したら、「担当者はいまいませんが(土曜専門のバイトなのだ)電話させましょうか?」と言うので「電話はいらない取材の時注意するよう伝えてくれればOKです」と言って電話を切った。
▼昨日の続きだ。一時期ある労働組合のスローガンで「多国籍企業の民主的規制」というのがあった。最近では政党レベルで「投資ファンドの規制」という選挙スローガンがある。わたしは当時から今も、そんな事はできる筈はないと思っている。大資本やお金持ちは既得権を絶対手放さない、いや手放す筈がない。「民主的規制」という言葉は綺麗だが、「既得権」を剥奪しようとして、過去に戦争やクーデターが起きた例は枚挙にいとまがない。卑近な例が日本の官僚組織にそれは見られる。省庁は再編されるどころか増える一方だ。ブログの集まりでパネリストの話を聞いて、わたしはむしろ彼らの主張する社会参加とそれを発展させた発展途上国への様々な援助の方が現実味があると思った。経営者の思考をどう変えていくのかも一つの闘いである。グローバルな見方で冨の再分配、企業と消費者が消費を通じて、貢献するのも一つの考え方だと思った。
▼昨日届いた「週刊金曜日」に金子勝と荻原博子が「ドル暴落を回避し環境投資バブルで世界経済をたてなおせ」という対談をしている。金子の主張は「ニュースにだまされるな」とほぼ同じだ。荻原はたしか15日ヒルのTBSテレビでサブプライムローンの解説をしていてレバレッジと証券化の話をしていた。この解説を聞いてわたしは荻原は今回の金融危機を、冷静に判断できる人だと思った。ところが今朝7時のTBSラジオで元NHKにいた池上彰はアメリカのニューディール政策を引き合いに出し、「国民が景気が悪いと考えることが不況につながる」とバ○らしい事を言っていたのであきれてしまった。

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