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November 01, 2008

「過去の侵略」を正当化する確信犯

▼昨日のキリ番10800番は午前9時頃にMINさんがゲットされました。画像をお送りいただきましたが、拡張子が「dat」となっていて、わたしのパソコンでは開くことができません。開いた時に画像はご紹介します。また後日MINさんには記念品を手渡しさせていただきます。おめでとうございます。ブログは本日午前中に69000番になると思います。これもキリ番の対照になります。ただしいずれも前後賞はありません。
▼しかし今朝のNHKや朝日ではトップで扱っている、航空自衛隊トップの田母神俊雄航空幕僚長(60)が「我が国が侵略国家だったというのはぬれぎぬ」と主張いう論文を書いたのはどういう神経をしているのだろう。わたしが推測するに、どうせ定年が迫っているのだから、一つ俺が犠牲になって世論の動向を見てやろう。例え処分されても民間企業に天下りできると考えたと思う。田母神氏は60歳なのだから、彼が防衛大学を出たとしても小中高は戦後民主教育を受けている筈である。もし防衛大学でそのようなカリキュラムがあったとすれば、これは自衛隊は憲法を遵守しなければならないのだから、明らかに憲法違反の教育をしている事になる。
▼その論文では旧満州・朝鮮半島の植民地化や第2次大戦での日本の役割を一貫して正当化しているという。彼は「大地の子」などの小説を読んだことがないのだろうな。そして当然「嗚呼満蒙開拓団」の様な映画も見ていないのだろう。戦争学ばかり学んでいて、情操教育を欠いた結果が、このような歴史を客観的に評価できない人間を作っていく。

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