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December 12, 2008

特別給付金は選管の扱い?

Simokita(野辺地駅で大湊線快速「しもきた」号)
▼「ニュースにだまされるな」の続きをさらに見た。番組は2時間の番組だが、1時間過ぎた所で日本の税制などの話になった。このテーマは青木宗明神奈川大学教授が解説をした。青木氏はフランスの租税に関しても詳しい方である。最初に政府の言っている1万2千円の下賜金は、所得制限や扱う部署も含めて全部地方自治体に丸投げされた。ではそれをどの部署で扱うか問題になっているという。生活援助金ならば福祉関係部署、消費を振興させるならば生活関連部署が該当する。しかし急浮上している案として総選挙が引き延ばされているので、選挙管理委員会がいまヒマの筈で最も適しているのではないかというのがあるという。そして投票実績をチェックしながらお金を渡せば、今後の投票率を上げる効果もある、という冗談から話は始まってとても面白かった。
▼昨日の朝日37面「もっと知りたい」にはご親切に「タナカのエアソフトガン」がなぜ危険かという特集が組まれていた。曰く「警視庁の鑑定では、適合するように改造した金属弾と薬莢を入れれば、銃本体に一切の改造をせずに連続発射が可能な事が判明した」とある。しかし薬莢を新しく作る技術は普通の人にはない。これには少なくともグラインダーなどの工作機械が必要になる。連続発射というが、銃身は2ミリ程度アルミか銅でできて、外側はプラスチックで覆ってあるので実際には柔らかく、何発も発射できない。朝日の「図」にはこのプラスチックの事が何も描かれていない。何度も言うが警察が、工作機械を使えば何でも真性銃に改造することは可能なのだ。だから水道鉛管などに、警察が作った薬莢を入れ、金槌などのハンマー叩けば弾丸は発射する。大体銃身にライフルを刻んでいない筒で丸い弾丸を発射しても3m飛ぶかどうか?
▼こういう事案を拡大解釈していくと、鉄板を加工して「刃」を焼き入れすれば「刃物」を持っていることになる。この記事の末尾にも「密造薬莢で発射可能」という理屈では、すべての玩具銃が違法になる恐れがある」と危惧しているがまさにその通りなのだ。
▼諸般の事情で自宅台所を改装します。今まで使っていたナショナルの浄水器PJ-A58を欲しい方に差し上げます。新品ではありませんが、フィルター(7000円くらい)は夏に取り替えたばかりです。条件は『鍵盤乱麻』メルマガ読者で直近2ヶ月以内に投稿した事がある方か、メールを下さった方で、編集長宅まで取りに来ることが出来る方(もしくは送料受取人払いで送ります)。差し上げられるのは17日以降、取り置き期間は20日までです。

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