年末のスーパーで想うこと
▼この時期年末のスーパーに行くと必ず思い出すことがある。それは初代の飼い猫大五郎のことだ。彼は取引先の事務所で飼っていた生後半年くらいの猫を貰ってきた。彼が特に好きな餌はカマボコである。その中でもなぜか安価な当時一個130円位の紅白の夕月カマボコを好んだった。しかし年末になると安価なそれはなくなり、高価なものしか置いてない。試したが高価なカマボコは一切口にしなかった。そのため年末が来る前に安価な夕月を探し求めて冷凍庫に保存して置くことにした。だがカマボコは猫の個体にしては塩分が高かったのだろう。後年じん臓を患って15歳くらいで他界した。彼はとても賢い猫で後から来た猫の面倒見がとても良かった。年末のスーパーのカマボコ売り場でいつも彼のことを想い出す。
▼1年間つたないブログにおつきあいいただき、本当にありがとうございました。
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