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December 19, 2008

これがブッシュの靴投げゲーム

▼きょうは今年最初の忘年会がある。明日は別のクリニックで血液検査があるので、乾杯だけしたら帰ってこよう。
▼先日WOWOWで放映された2000年の映画「ハンニバル」を録画して見ていた。当然公開当時も見ているが、再度見ると別の面白い発見がある。面白かったのはイタリアの刑事がFBIの非公開ファイルにアクセスする場面だ。すると重要指名手配人の顔写真入りリストが出てくる。一番上の欄の右から3番目くらいに明らかに、オサマ・ビン・ラディンの顔と経歴が出てくる。その2列ほど下のレクターが並んでいる。911事件は2001年だから、映画はその重要指名手配人を承知した上で映画を作っていたということになる。
▼東金の幼児殺傷事件で容疑者の権利を守るために奮闘している一人の弁護士がいる。最初は国選弁護人か当直弁護士かと思っていた。しかし名前からして地元千葉県弁護士会に所属している人でないことは分かっていた。ネットでその弁護士の名前副島洋明(そえじま・ひろあき)の経歴を調べて見た。次から次へと殺人事件が起きるから、東金事件報道は色あせてしまった感じがする。いつもこういう報道でわたしが感じるのは、警察官や刑事は「公務員の守秘義務」というのがある筈である。しかしそれを守ることなく、マスメディア(正しくは記者クラブに所属している記者)に対して、取り調べ情況を逐一垂れ流しにして、世論誘導を謀っていることだ。かつて通信社の記者にその疑問をぶつけて見たが、「その程度は許されると思う」という驚くべき答が返ってきた。
▼記者の役目といのは警察の記者発表(いわばリーク)をそのまま書くことがその役目ではないと思う。いまだに可視性のない取調室で、弁護士もつけられずに「自白」を強要されているであろう容疑者は、極めて不利な立場に置かれている。そして一旦「クロ」の烙印をマスメディアに押されたら、親の所まで押しかけて「こんな子どもに育てて謝れ」の大合唱。再起不能である。それに関連して昨日俳優だった加勢大周の麻薬を常用していたことについて判決がでた。それで笑ってしまうのは裁判官が、「社会的な制裁を受けているし、今後は親元でまっとうな暮らしをするといっている」という判決文だ。いったい加勢は何歳だ?新聞を見たら38歳と書いてあって唖然としてしまった。
▼これがイギリスで作られたブッシュの靴投げゲーム」(英文)とても楽しい。これにつづく日本人記者は出て来ないのか。

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