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December 09, 2008

青森駅前の居酒屋にて

Izakaya(青森駅銀座の居酒屋にて)
▼昨日はハードが仕事を抱えていた。その他に電話とメールがそれぞれ10本くらいあったので、もう頭がくらくらする。
▼二泊三日の旅行で2箇所の居酒屋に入ったが、なぜか値段がほぼ同じことに気づいた。つまり旅行客に対するサービス価格というものがあるのではないかと思った。1日目の能代の場合ホテルで教えて貰った居酒屋で、店もそれなりの格調があって、サービスも妥当だと思われた。この店で一人生ビール1杯、焼酎のロック2杯、生酒1本、お燗1本、料理はしょっつる鍋、ノドグロの焼き魚などを食べた。そして一人の代金が5250円。2日目の夜はどこにしようかと目星をつけておいた。そして見つけたのはホテルから徒歩5分も掛からない場所にあった青森駅銀座というガード下のような雰囲気の店だ。おそらく終戦後の闇市からずっとつづいている店だと思われる作りだ。歩き始めると数人の客引きがいて、どちらにするか迷ったが、最初に声を掛けてくれた50代後半の女性が「この並びはどこに入っても料金は同じです」というのでそこにした。しかし入ったら80歳くらいのやり手婆さんいて、NHKで放映していたフィギアスケートの再放送を見て選手の論評を始める。そして50年配の使用人に、口うるさくあれこれ指図をする。
▼先ず生ビールを注文したら泡だらけになるので、それをスプーンで掬い出す妙技を見せてくれたので驚く。突き出しはなまことホタテを醤油で煮たものだ。1時間近くしたら看板娘という、はきはきとした40代半ばの女性が来て、接待というかカウンターで話し相手になってくれた。昨晩の反省に基づき飲み物は他にお湯割りを2杯飲んだ。あとはっきり行ってろくな物はない。陸奥湾産のマグロ3切れが出てきたが、老婆曰く「大間も陸奥湾も網で仕切ってあるわけではないので、味は同じ筈だ」という。まぁ理屈はそうだが、たった3切れだ。二人いるのだから4切れにした方が親切というものだ。カウンターに立った女性とはかなり話が弾んだ。彼女は「ヒミツのケンミンショー」を見ていて、「長野県の人は生のイカを食べないって本当ですか?」と言う。それは2週間前に放映されたもので確かその通りだ。わたしの実家の村には店がない。隣の村はずれには鮮魚を扱っているがイカは冷凍以外ない。そして隣町のジャスコにも生イカは置いてないのだ。
▼さらにイカ料理一品を注文して、2時間弱でお一人様5500円だった。わたしが行っていた東京駅八重洲の居酒屋チェーンは5時間飲み食いしてもこのくらいの値段だ。さらに有楽町ガード下の居酒屋も3000円くらいだから、この青森駅銀座の店はバ○高い。旅行客が地元の経済発展を願い会話を楽しんだと思えば、それも仕方ないのかと思った。

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