« 走っても走ってもXPの画面がつづく | Main | 絨毯会社の見事な販売方法 »

January 24, 2009

キャラバンサラからカッパドキアへ

Xonoyou(XPの様な風景がつづく。バスの中から)
▼これから一週間、わたしは公私ともかなり忙しいのである。イスラエルがガザ攻撃に抗議したいが、モサドが怖いから大使館に抗議活動にいくことができない。機動隊(武装警察)が怖い。警察に逮捕されるのが心配という人に朗報である。行かなくても抗議の意志を示す方法が昨日発行された「週刊金曜日」にでている。
イスラエルを支援している企業の製品は買うのをやめようという運動がある。デモに行かなくても、これらの商品を買わなければ、コタツにあたったままでも一定の意思を示すことができる。無精で日和見的な人向けである。
Sansimai(三姉妹岩)
▼昨日の「MINさんのあたふたトルコ」に書かれている事だが、あの港町で銅像の大きさが気になった。それとわたしは銅像などを撮影するとき、必ず銘板なども一緒に撮影する事にしている。銘板の文字を見てGoogleの英語版を検索したら、該当する人物が出てきたという次第だ。コンヤの朝ホテルを出てシルクロードまで歩こうとしたが、寒さは尋常ではなかった。バスは再びXPの画面の様な草原を走り出す。コンヤからカッパドキアへ、向かったカッパドキアとはあの奇妙な岩を指しているのではない。一地方の一部分であり、そこに風雨に晒された石灰石があのような形になった。ガイド氏の説明によれば、3,40年もすれば景観は大きく変化を遂げるという。その一地方に2,30箇所の奇岩があり、それぞれ「キノコ岩」とか「三姉妹岩」とか「エリンギ岩」とか適当な名前がつけられている。バスはそのいくつかの岩の前に停車して写真撮影の時間をとる。
Inu(三姉妹岩近くの傷ついた犬)
▼三姉妹岩に行ったとき一匹の犬が右手を針金できつく縛られて血を流していた。同じグループのSさんが「助けてやって」と叫んだ。しかしわたしは考えた。ガイド氏はここで転落しても最寄りの病院まで20kmあるから、決して足を踏み外さない様にと注意をした。こんな田舎の犬が狂犬病の予防注射をしているとは思えない。顔つきは凶暴そうである。わたしはかつて犬に噛まれて病院に行ったことがある。針金を切断するペンチを持っていない。もしわたしが噛まれたら病院に車を仕立てていかなければならない。旅行プランの変更をしなければならなくなり、みんなの迷惑になる。ということで、針金で縛られている犬何かの事情があるのだろうと、無視することにした。
Sara(昔むかし隊商が泊まった館)
▼カッパドキアに行く前に「キャラバンサライ」に立ち寄った。つまりここは昔シルクロードの隊商たちが泊まる宿だったところだ。ここにはサルタンという店があり、品物にはすべてきちんと正札がついており、支払いはリラ、ドル、円、カードなどすべてOKだったので安心して買うことができた。わたしはここで家族から買ってきて欲しいと写真を渡され依頼されていたものの一つを買う。そして自分用にいつものCDを買った。カバーには「ベリダンス」と、「イスタンブール」と書いてあったが、帰国して聞こうとしたらそれはVCDだった。しかもベリダンスは今日本でも流行している、ベリダンス健康法という内容で曲も入っていないのでセクシーでも何でもない。もう一枚のイスタンブールとは風景だけだった。こんなことなら元祖「トルコ行進曲」を買うのだった。べートーベンのあまりにも有名な「トルコ行進曲」とは実はこのパクリなのだということを知った。

|

« 走っても走ってもXPの画面がつづく | Main | 絨毯会社の見事な販売方法 »