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March 28, 2009

MACを愛した鵜の目さんの通夜に行く

▼会議が終わった後、通常飲み会があるがわたしはそれを欠席して、雨がそぼ降る中鵜の目さんの通夜に顔を出してきた。鵜の目さんはラグビーシャツを着た姿で写真の額に納まっていた。わたしの時はどうするかな?おそらくTシャツにでもなろう。鵜の目さんは今年年賀状をお出ししたら、「来年からはメールだけにしましょう」という寒中見舞いをいただいたが、それが最後のお手紙になってしまった。
▼鵜の目さんと最初にお会いしたのはPC絡みだった。彼はMacをこよなく愛していた。わたしはウィンドウズで一致点はないのだが、OSの新バージョンを購入するお手伝いをしたりした。またまだインターネットも接続できる環境がすくなかったので、愛好家クラブを作って毎月事務所で例会を開いたが、鵜の目さんはかなり出席率が良かった。また『鍵盤乱麻』の学習会を稲毛公民館でhiroさんをお呼びして、「中東問題」をお開きしたときも参加され、「とても良かったもっと大勢の人に聞いて欲しかった」とも語っている。事務所の飲み会にも時折参加して下さった。手元にある写真では酩酊して語るMaさんのヨコで微笑んでいる一枚が残っている。闘病記録はこのブログの左下にある「ハンフリー」さんがそれである。
▼また共通の趣味に「ER」を見る事があった。「ER」とはNHKBSで放映されている、緊急救命室の事で、今は日本でも同様の施設は広がりつつあり、かくいうわたしも脳出血の時そこに駆け込んで一命を取り留めることができた。「ER」の新シリーズが始まるとお互いに連絡しあい、欠号(うっかり見落とした)場合は録画がしたものが残っているとビデオテープや、DVDにして交換しあった中でもある。鵜の目さんはいつだったか「ERは適当がお色気があって良いよね」と仰ったことがある。わたしがERを見たのはシリーズ3からで、このビデオを貸して下さったのは星林さんで、それから病みつきになってしまった。
▼ERの最新の13シリーズは終わってから知らせて下さった。1話を見ないと後はあまり面白くないので、シリーズ13は真面目に見なかった。先週13話はコバッチュが親の元に帰り、新しい部長が赴任して医師や職員が戦々恐々としている所で終わった。果たして鵜の目さんはこの最終回をご覧になっただろうか?
▼肺癌の治療方法があると聞けば全国の医者に、手紙などを出して可能ならばあらゆる治療をなさった筈である。今年の1月頃だったが、わたしは鵜の目さんに「自分だったらくじけてしまい、鵜の目さんのように前向きに治療に立ち向かうことはできません」と書いたことがある。ラグビーシャツでニッコリ微笑む鵜の目さんの写真に一礼して帰ってきた。
▼きょうは朝から会議なのでこれで終わり。

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