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March 31, 2009

「PACK3」の位置は機密情報ではなかったのか。

▼昨日新幹線に乗って移動した。東京駅で水のペットボトルを買ったが、空けようと思って力を入れてもダメだった。結局どうやっても空かないので夕方密閉状態で持ち帰った。
▼いま一番おかしな報道は自衛隊の迎撃ミサイルの事である。というのは戦争ならば「兵器の位置」はもっとも秘匿しなければならない筈の「機密情報」である。ところがTV新聞では「パック3はトレーラーで今どこを移動している」とか「市ヶ谷」に展開・配備されたと写真入りで詳しく報道しているのはお笑いである。つまりこれは国民向けに「危機感」を煽る紙芝居なのである。紙芝居を見る人に配られるあめ玉は「特別給付金」なのだ。それにわたしは一流大学を出て高給を貰っている記者が、なぜ疑問を感じないで、防衛省のプレスリリースをそのまま流すのか、だ。頭つかえよ!生きているうちに。
▼千葉県知事選で「がっかりした」というメールを頂いた。繰り返して言うが司馬遼太郎の「関ヶ原」という小説がある。わたしは司馬は大嫌いなので見ない、読まない。これは20年くらい前に加藤剛が主人公の明智光秀を演じたものが、正月ドラマで放映された。明智は「自分は正しい、だから決起すれば諸国大名は自分についてくる」と思っていただ誰も付いてはこなかった。自分が思う「正義」とは「主観的」なものである、とうことだ。残念ならが今の日本ではマスメディアの露出度が高い方が、「正義」だと錯覚してしまう人びとが多い。
▼日曜日NHKで「沸騰都市」という番組が放映されたので録画して見た。「録画」とお断りするのは、わたしもみなさんと同じ24時間しかない。ドキュメンタリーなどはHDDで録画して倍速で再生すれば時間を半分に節約することができるのだ。そこでイスタンブールのデモの様子がでていた。それはアメリカの危機をなぜトルコが犠牲にならなければならないか、というスローガンでかなり盛り上がっていた。今のトルコをEU加盟の方向に引っ張って行こうとする人は、TUSIAD(通称:和訳トルコ経団連)会長(トルコのマードックこと、ドーアン・グループ会長の娘)のアルズハン・ドーアン・ヤルチュンダー女史だ。彼女は1年ほど前にもNHKにでていたが、イスタンブールのアジア側の高台に高級住宅を構え、ボスパラス海峡は専用のフェリーで往復している。それにトルコの複数のマスメディアを握って支配下に置いている。
▼彼女も今年になってからこのブログでもご紹介したが、EUに依存していたため「最大の危機だ」と顔色が悪かった。そしてあのガルタ橋が出てきた。何とそこで釣りをしている人は定年後の楽しみで釣りをしているのではない。2月の映像だから、わたしが見た2週間後と考えて良い。彼らは失業して一番安く時間をつぶせる釣りをしているのだという。中には釣った片口イワシを魚屋さんに買ってもらって生活費を稼いでいるという人も多いのだという。なるほどそういう事だったのか。

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