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March 18, 2009

経済危機がトルコを直撃

▼一昨日の朝日夕刊に化粧品メーカーSでマスカラを作っている男性の事が紹介されていた。ひょんな事でマスカラ開発担当にされる。それまではまったく経験のない分野だったのでまず妻のマスカラを借りた。その後店に行ってはまとめ買いするので店員さんに怪訝な顔をされた。当然会社では自分の睫につけて試験をする。あるときそれを消すのを忘れて帰宅の電車にのり周りの人から気味悪がられたという。
▼この話は結構面白かった。思い出せばわたしがメガネをかけたのは中学2年くらいの時だったと思う。そのときは町のメガネ屋さんに行って遠視用のメガネを作ってもらった。ところがわたしは睫が長すぎてレンズに引っかかる。今のメガネのように鼻の脇に当たる鼻パッドなど同時のメガネにはなかった。店員さんはどうしたかというと「あなたの睫は長すぎる」と言う。そして細いゼムクリップ状の針金をロウソクの灯で熱して、「動かない」と焼き切ったのである。こんな乱暴なメガネ屋さんがいる事がとても怖かった。それからその野蛮なメガネ屋さんには二度といかなかった。
▼WBCの対キューバ戦は大陽の光がとてもまぶしかったらしい。野球解説者は、日本の選手がメガネをかけ始めたのに、キューバの選手がかけないので、「キューバにはサングラスがないのでしょうか?」と皮肉っぽい事を言っていた。しかしその後デザインは旧式だたちゃんとサングラスをかけていた。キューバ共産党の機関紙「グランマ」で日本の松坂を讃える記事が掲載されたという。さっそく調べたが時間が遅かったためだろうか、該当する記事は見あたらなかった。
▼昨日のある新聞を読んでいたらトルコはEUの経済危機のため、鉱工業生産が前年比で21・3%と極端に減少してしまったという。トルコでは「欧州の工場」と言われており、EU向けの車を生産したり、家電製品を作っているのだ。自動車産業に限って言うと60・3%の急落になっている。トルコの海外債務は外貨準備高の3倍もあるので今後デフォルト(債務不履行)になる可能性が高いという。
▼日曜日午後WOWOWで2004年にドイツで作られたTV映画「ヒトラー暗殺計画」を扱ったドラマが放映されたので録画して見た。これは20日に公開される予定の「ワルキューレ作戦」と内容が酷似しているので、おそらくこれをたたき台にしてトム・クルーズが作ったのだろう。ヒトラー暗殺計画はたくさんあったが、軍部を巻き込んだこの作戦は何度も映画化されている。今まではアメリカ映画ばかりだったが、日曜日に放映されものは当然ドイツ語ででてくる車両も昔のものを多用して迫力があった。主人公の大佐がチュニジアで連合軍の空襲にあい、片腕と片目を失ない、しかも部下を目の前で死なせてから次第に厭戦気分が高まって行く課程がよく描かれていた。それに爆破するバッグを運ぶ任務を負い、決死の覚悟で家族とも別れる。家族に危害が加わるとまずいので一切その計画を打ち明けられず、別れる場面などは身につまされる。

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