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March 21, 2009

都電にのって巣鴨のとげ抜き地蔵に行く

Jizou(これが地蔵、周りは知らない人ばかり)
▼所用があって巣鴨のとげぬき地蔵に出掛ける。行く方法はいくつかあるが、家の前からバスで大関横町にでる。そこから徒歩5分で都電荒川線の終点「三ノ輪」に行く。ちょうど早稲田行きが来ていた。目的地は運転手さんに聞くと「庚申塚」で降りるのだという。駅を数えると20ほどあった。揺られること約30分、路面電車は揺れが少ないので、お年寄りにも優しい。「荒川線」と呼ばれるだけあって、荒川区を走る区間がかなり長い。そして荒川区とは何と「スローガン」が好きな街なのだろうと思う。映画「大阪ハムレット」ではないが、交通標語から、差別をなくす運動まで多様だった。
▼庚申塚を降りる事には雨も上がっていた。11時には現地に着いたので、まだ人出は少なく、「とげ抜き地蔵」の前には20人くらいの人が並んでいるだけだった。用事は30分ほどで全部終わった。後は昼食の蕎麦を食べながらWBCの対韓国戦を携帯のTVで見ていた。ちなみに交通費はバス200円都電160円だ。帰りは同じ道を通るにはつまらないので都営地下鉄三田線で水道橋に出て、そこからJRに乗り換えた。初めて行った門前町だがどうしてこんなに人気があるのか、自分なりに考えてみた。おそらく売るものがお年よりが使いやすいものに特化していること。それも安かろう悪かろうではなくて、例えば下着でもガーゼを使っている。など独自の工夫が見られる。そして売り子さんがどれも元気がよい。家の近くにもTVに頻繁に紹介される「○○○銀座通り」というのがある。しかし商店街は長さ100mくらい。残念だが売っている生鮮食料品や野菜にしても、それほと「良い」とは言えない。それに売り子が年配の人ばかりで元気がない。
▼あとは帰宅してメルマガの原稿執筆に勤しんだので、今朝はかなり疲れを感じる。
▼夕べメルマガを送ってから先日WOWOWで放映されたルイ・マルの「鬼火」を見た。これは63年のフランス映画でモノクロ。まだジャンヌ・モローも若くてちょい役ででていた。アルコール依存症で病院に入っている男の話。許可を得て外泊し、アメリカNYで活躍している愛人の女実業家とひと夜を過ごす。その愛人はとても美しかった。しかし彼には妻がいて、愛人から「別れてNYに来るように」と言われるが言葉を左右にして別れる。それから彼はもう生きていく自信をうしなっている事に気づく。というのは昔、彼はパリの社交界でも花形だった。しかし今は落ちぶれている。ルカ-P-08拳銃を取り出し、昔の友人たちと全部であったらもう自殺しようと出掛ける。話はその死ぬまでの2日間の話になっている。

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