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April 04, 2009

飲んだら入るな。

Matsunoroka(東御苑松の廊下跡、ここで4月21日事件は起きた)
▼電子申告をしたので、昨日もう還付金があるという通知が送られてきた。住基ネットでプライバシーは若干問題があるが、貰える筈の定額給付金の不足分がこれで補える、かな。
▼昨日ごく小規模な花見を某護国神社の境内で行った。護国神社は君が代、日の丸という主旨に反対するわたしの考えとは違うが、別に参拝するわけではないので良いとする。
▼そう言えば父は満州事変が起きた当時血気盛んだったので、政府の発表を真に受けて役所に「満州行きの徴兵」を希望する書類を提出した。ところが老祖父母(父の両親)はそれを聞いて驚愕し、翌日役所に頼み込んで取り下げしてもらったらしい。もしその書類が受理されていたら、今日のわたしの存在そのものがなかったかも知れない。昨日届いた「週刊金曜日」によれば君が代と日の丸の強制に対して一貫して「不起立」で臨んでいた根津公子教諭(都下あきるの町学園)は免職にならず、「停職6ヶ月」という処分がでたという。根津さんは「全国のみなさんからの支援のおかげです」と語っている。
▼花見を計画したのは1ヶ月以上前の事だった。設定日時が遅すぎて、「桜が散ってしまうのでは」という懸念があった。しかしご存知のように寒波がやってきたので、護国神社は7分咲きくらいだった。たった数人の花見、事前に欠席の申し出のあった人は当然いらっしゃらない。おそらく当日急遽欠席するだろうと思われた人は、やはり欠席された。わたしは気温が上がったので40日振りに500mlのエビスビールを1本飲むことができた。
▼昨日届いた発行部数おそらく200部くらいの手作りの新聞に、次のような記事がでていたので、あらましをご紹介する。伊豆に住む従兄弟がなくなったという連絡が来たと言う人の話だ。男性は60歳で気温が温暖な伊豆に住もう2年前に伊豆に温泉付きの新築住宅を購入した。先日上京して数人の友人達と飲んでビジネスホテルに泊まったが、翌朝冷たくなっていたのをホテル従業員が発見した。彼のいとこの夫妻が葬儀を行うことになったが様々な問題が出てきた。1)菩提寺を知っている者が誰もいない。2)数万円の現金が財布に入っているだけで、預貯金がどれだけあるのか分からない。弁護士に相談したら、故人に相続人はいないので財産は没収。葬儀費用は亡くなった人を送る人が出すべきもので故人の遺産からはでない。両親は既になくなっており、独身者のたま遺言書がない限り、おじ、おば、いとこでも相続人にはなれない。編集長注:元原稿の執筆者のわかりずらい表現方法もあるが、現実には葬儀費用を除いたものが相続の対象になる。
3)お墓があるのに納骨できない。お墓の名義人が亡くなったので、このままでは納めることができない。
▼その後1)に関しては菩提寺が見つかった2)葬儀にかかった費用の明細を添えて請求すれば戻ることもあるらしい。3)に関しては納骨までに名義を別のいとこの名義に変更することにしたが、寺からは「永代供養」を勧められた、という。
▼結論、60歳過ぎたら体力は衰える一方なので、自分は大丈夫だと思っても検診で数値の異常が見つかったらすぐ専門医に行って相談する。自己判断はひじょうに危険。わたしの身の回りで昨年だけで3人も風呂に入って死亡してしまった。一滴でも飲んだら風呂には絶対はいらない。入りたいならシャワーを浴びるか、風呂に入っても腰から下までにする。風呂に入って死んだ人は大勢いるが、入らなくて不潔で死んだ人は一人もいない。まあこう書いても、酒好きな人は相変わらず毎日飲んではいるのだろう。おそらく飲んで風呂に入って死ぬのは本望だとも思っているに違いない。一度言っても分からない人はもう、放っておく事にした。それとこれを読んだらすぐ遺言書を書いておくことだ。

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