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May 29, 2009

小樽のパンロールとは?

▼昨日函館から4時間電車に揺られて小樽までやってきた。夜こちらで「「秘密のケンミンショー」を見ていたら、最初の方で小樽にはパンにカマボコをはさんだ「パンロール」なる物が名物だという。きょうはこれを何としてもてに熬れて食べなければと思う。小樽といえば「蟹工船」の舞台となった場所でもある。しかし時期はずれのせいか待ちは寂しい。大体人がいない。食べものは函館同様、鮨類の店がたくさんあるが、それ以外は見あたらない。函館で感じたことだが、その海鮮のどんぶり物が高い。2000円とか3000円とかだ。観光地の名物とはいえ、高すぎる。大体築地に行ってもどんぶり物ば1000円以下で美味しいものが食べられる。わざわざ函館や小樽まで交通費をかけて、高いどんぶり物を食べる人は少ないのではないだろうか?そのうちこのどんぶり物商売は観光客に嫌われてしまいはしないだろうか、と気になる。
▼それに函館山から見た光のペーシェントは3年前に比べて明らかに、光の量が減っていた。これも北海道の経済の影響を確実に受けている。電車に乗ったら丸井の系列の店舗が4店閉店になる。その解雇された人たちの再雇用先を労働局が探すという。しかしその直後のニュースで北海道の有効求人倍率は0.33%だという別のニュースが流れる。これは口先だけで何もできないという事だ。流通系の大企業なんて、自分の都合で出店して、また自分の都合だけで人員の首を斬って撤退してゆく勝手な奴らばかりだ。こうなると会社の経営は国が管理して雇用には強制力を持たせないとえらいことになる。何もかも、新自由主義経済のなせる業だ。
▼観光地の人たちもかなり低賃金で働かされていることは知っている。しかしもっと経済の根本から考えなおさなおと、日本の観光地は総崩れになってしまうような気がする。雇用が安定して懐が豊でないと、国民は定額給付金を使って旅行などする気分にはならないと思う。

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