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June 03, 2009

住宅ローンで破綻するのは日本も同じ

Hsiden(函館の市電)
▼ゲストハウスもみなさん熱心に書き込んで下さっているので、アクセス数が上がっている。こちらのブログはこの一週間ほどかなりアクセス数が上がっている。数日間検索用語のトップに来ていたのは、「消えたヘッドライン」だった。この面白くもない映画がなぜトップに来ているのが不思議に思って調べて見た。するとあの八戸の美人市議が、この映画のウェブ版の女性記者と対談したという様な事があった。それで「消えた…」がついでに検索された事が分かった。映画くらい自分で見に行けば内容は分かるのに、こういう細切れな知識をふりかざして、会話をしているのだろうか?13日から岩波ホールで、筆者が昨年夏に試写会で見た「嗚呼満蒙開拓団」が公開されるので、それを検索される方が多くなっている。
▼朝刊によれば日本でもマイホームの競売が最多になり、ローンが破綻したのは1万6千件だと報道されている。これはある程度予想された事だが、現実問題として身近に迫って来た。TVのCMでみ○もん○が出ている「た○ホーム」のCMがある。そこで若い男に「返済大変じゃないの?」と聞く。男には「案外いけてしまう。早く帰宅して家を楽しんでいる」と語らせる。家を買うということは返済だけではなく、税金がずっとついて回ることを忘れてはいけない。さらに子どもの教育費とか様々なカネが必要になる。前にも書いたが建売住宅街の支払いができなくなって、ゴーストタウンのようになっている場所はたくさんある。こういう甘い誘惑に乗ると後が大変だ。
▼昨晩NHKハイビジョンで「アラビアのロレンスは英雄かスパイか?」というバラエティ番組があったのでちょっとばかり見た。ロレンスに関しては同名の映画があるのでDVD等でご覧いただきたい。この番組で始めた分かったのだが、当時のオスマントルコはスエズ運河を目指して南下していた。ここに利権を持っていたイギリスは、現地のアラブ人(TVの解説)をまとめて反オスマントルコと対決させる事はできないかと考えた。そこで彼らの装備を検証するために派遣されたのが、イギリス陸軍将校のロレンスだ。
▼テレビによれば、ロレンスは前半、本国の言うとおりにすればイギリスは勝つが、アラブの人びとに嘘をつくことになる。死んだ方がよいと決意した事になっている。そこでラクダに揺られた強行軍でアラブ人約50人を率いて砂漠を渡たる。そしてオスマントルコ軍が占拠する港湾都市アカバを内陸から攻撃して成功する。
▼その陰でイギリスは現在のイラクを割譲する秘密条約に調印していた。アラブは独立に成功するが、ロレンスも彼らには無用の存在になっていた。結論としてわたしはロレンス本人の思惑とは別に本国政府に利用されたのだと思った。

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