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June 19, 2009

こいつらが出てきたらチャンネルは変える

Otaru1(冬景色が昔のもの)

▼さて明日はメルマガの締めきり日である。お出かけの方はお忘れなく、明日の朝までには投稿していただきたい。
▼昨日の辺見のコラムに「夕方はいつもどおり、チェット・エイカーを聴きながら無添加のペットフードを計量カップで70ccと粉末サプリメントを犬にあたえた」とある。そういえばわたしもチェット・ベイカーを何枚か持っている事を思い出した。引っ張り出して聴いたのは「Stekka of Starligt」だったが、やはり夕方に聴く方がぴったり来るように思った。
▼片付けをしていたら、パイオニアのカラオケソフトが入った一枚のレーザーディスクが出てきた。もうかれこれ30年ほど前に買ったものではないかと思う。ジャケットを見ると、先日行ったばかりの小樽の倉庫街の夜景だ。右手の倉庫の風景はまったく変わっていないが、左手は当時の面影はまったくない。Otaru2(5月末撮影したもの)
▼最近TVのニュースを聞いていると腹が立つことが実に多い。もうNHKはヘッドラインだけ見て見るのは止めてしまうことが多い。それにもっと嫌いなのは「報道ステーション」だ。久米宏の「ニュースステーション」の頃は良心のかけらくらいはあった。しかし古館伊知郎になってからはもう保守政治の片棒を担いでいるとしか思えないような発言が続出している。このことは「週刊金曜日」でも指摘されていたのだ。古館は自身が放送作家を10人使っていると発言している。コメント一つとっても自分の口から出てきているように装っているが、みんな放送作家が作ったセリフを読み上げている。
▼それはみのもんたにしてもコメントのタイミングが良すぎて、「この人って随分頭がいいなー」と思わせてしまうが、同様に作家がなせる仕業だ。同様にバラエティ番組のタレントの発言も同じだ。わたしが見ていて面白いと思うバラエティ番組は「ケンミンショー」と「イッテQ」なのだ。前者はとくに地元企業とのタイアップの内容が多くなってきている。言わば3ch得意の地域起こし的要素に変化してきている。「イッテQ」は周到に用意されているが引っ張り方が絶妙だ。その他に出てきたらチャンネルを変えるのは児玉清、東国原らだ。
▼バラエティ番組を見ているだけなら罪はない。しかしTVを通じて、日本そのものが政府という作家に引きずられているとしたら、こんな怖いことはない。

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