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June 08, 2009

第一土曜日は録画する番組が多い

▼土日に旅行すると帰宅してから、溜まった録画したHDDを見るのに時間を取られる。昨日新幹線の中から見たい映画の時間をチェックした。本当は現地を12時半頃に出発する新幹線を予約した。しかし疲れを回復するためにはなるべく早く帰宅して自宅で寝転がっていた方が良い。新幹線が東京駅に着くのは午前11時10分を過ぎてしまう。見たかった映画は11時からなので例え走っても間に合わないので、それは諦めた。
▼録画しておいたのは、いつものように「朝日ニュースター」の「愛川欣也パックインジャーナル」第一土曜夜の金子勝の「ニュースにだまされるな」。それに「デモクラシー・ナウ」の2月に放映されたアフガン問題だった。ゆっくり普通の速度でみると5時間かかる。しかしわたしは本も読まねばならない。そんなゆっくりした時間は取れないので、約2倍速で見る。家族は「そんなに早送りで理解できるのか?」と言うが、わたしの場合早送りの方が集中する時間が短いので、理解できる。前の2つは果たして総選挙で民主党は経験を奪取できるか?というのがテーマになっていたように思う。それは千葉市長選挙、静岡県知事選、そして東京都議選の結果によるというものだ。しかし日本の官僚もバ○ではないので、民主党が各省庁ごとに副大臣や政務官を今の自民党の倍送りこむと言っている。しかし民主党といえどもそれほど多数の有能な人材はいない。善し悪しは別にして防衛問題に関しては前原を中心に3人優れた理論家はいる。しかし他にはいない。そうなると官僚たちはその弱い部分をどうやって籠絡するか、という作戦をすでに立てているという内容だった。
▼愛川の番組で朝日シニアライターの山田が指摘していたが、結局政治というのは国民全員をどうやって喰わせていくのかを考えるものだ。そして今は苦しくても2、3年後にはこういうビジョンが具体化するかを指し示す事ができる政党でなければならない、という。わたしもその通りだと思う。いつまでも実現できそうもない画餅では、誰も付いていかない。
▼アフガン問題は4ヶ月前の再放送だった。要旨はカルザイはカプールを中心にした部分だけでしか支配力はない。タリバンとは反米のテロ組織ではない。土着も反政府勢力でカルザイが口約束だけで出来なかった事を実現して支配地域を広げている。そしてタリバンというのは一つの組織ではない。タリバンの実体は四つの組織からなりたっている。タリバンも実際にアメリカが指摘するような残酷な事をやってきた。しかしそれは非武装の市民を殺害しているので同じ事だ。やらなければならないので、アフガンをしっかりとした国として再建できるように援助することだ。
▼それに日本は北朝鮮を「経済制裁する」事だけに血道を上げている。しかし北朝鮮は元もと貧しい国なのだから草をたべてでも耐える。経済制裁とは日本のような食料を外国に頼っている国などに対しては有効だが北には通用しない。ソ連が崩壊したのは「壁」を通り越して情報や物資が流れ込んだことだ。北を崩壊させたいなら、大量なありあまる物資援助をする事の方が早いと言っていたが、その論理もまた正しい。
▼行きの新幹線の中では「週刊金曜日」最新号を読了し、かえりの電車の中では某友人が勧めてくれた「思考停止社会」郷原信郎を半分読んできたがとても面白かった。「週刊金曜日」は表紙のタイトルの割に面白い記事はなかった。

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