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June 04, 2009

ソマリア海賊の実体は何か?

Donburi1(函館朝市で食べた丼)
▼GMのハマーがいよいよ中国の車メーカーに売却される事が決まったようだ。ハリウッド映画を見ていると登場するかなり多くの車はGMで主人公はそれに乗っていた。ここ数日の報道を見ていると、GMに働く労働者が自分の会社の車を買う事ができなくなってしまった事がが問題の一つだと書いてあった。ハマーは燃費がリッター5~6キロだと言われている。4DWに関して共通することだが、日本でこのような車に乗れなければ行くことが出来ない悪路や砂漠はない。だからGMは金持ちの道楽の車しか作ってこなかった。ハマーのもう一つの使途はご存知のように軍用ジープである。ハマーは装甲には様々なタイプがあり、機関銃を搭載した軽装甲車から、最近イラクでは道路の脇に置かれた爆弾に耐えられるものまで開発された。となるとイラク戦争で使う車両も中国で製作されるのdわろうか?人民解放軍を育てた中国が、他民族抑圧の車両を作るというのは歴史の非情さを感じる。
▼日曜日NHKハイビジョンでジャームス・ガーナ-がワイアット・アープを演じた「墓石と決闘」を録画して見た。OK牧場の決闘で弟を殺されたアープが、わたしに言わせれば屁理屈をつけてクライトンの味方をした連中を次々私怨で殺害していく話だ。最後に親玉をメキシコまで追いつめ、他国で容疑者を殺害する権利はないものを殺害する。これなどアメリカの「正義」がいかに手前勝手なのか、西部劇で明らかにさせてくれた。その一シーンにレストランで働く弁髪の中国人が登場する。中国人は開拓当時にあって大陸横断鉄道建設で大勢がその敷設のため働き、かつ犠牲になってきたのだ。その歴史をまた繰り返すのだろうか?
▼昨晩朝日ニュースターの「デモクラシーナウ」を録画して見た。するとソマリアの海賊の事で驚くべき報告があった。それは4月14日に放映された内容で「ソマリア沖のもう一つの海賊行為 」という内容だった。ソマリア沖は無法地帯になっており、漁業の許可証を持たない漁船が沢山来ている。その主な国はEUだけだったが、最近はアメリカ、ノルウェイなど北欧や中国や東南アジアからも大型漁船できて、ごっそりと不法漁業を行い根こそぎ魚を獲っていく。もう一つはそれらの国、とくにイタリアなどはマフィアと結託してソマリア沖に放射性物質を含むゴミを不法投棄していることだ。ソマリアはそれらに対して有効が手立てをとる事が出来ない。そこで漁業をしている人達が「全国有志沿岸警備隊」という組織を作った。この目的は欧米列強の不法漁業と不法投棄を監視する組織だ。しかし彼らは「海賊対策」と称して自国の不法漁業を守るために軍隊まで派遣している。これが「海賊対策」と称する軍事行動の実体である。という内容だった。どこのTVや新聞でもこの内容には触れられていないのであえてご紹介する。

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