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June 06, 2009

菅家さんが釈放されると白々しい報道に明け暮れる

▼読者のみなさんがこのブログをお読みになっている頃、わたしは新幹線に乗っている。昨日お送りしたブログはお読みになって下さっただろうか?ぜひ書評などの感想をお聞かせいただきたい。またご自身がお読みになった本のリストだけでもお教え下さるととても刺激となる。
▼民放では釈放された菅家利和さんをスタジオにゲストとして招いて色々聞いている。さらに現場検証として、殺害して時間内に一定の区間を移動するなど不可能だとして実演までしている。しかしそれらの放送局は菅家さんが逮捕された当時、そういう事件の再現と検証をどれだけしたのだろうか?今現実に起きている事件報道を見ていると、単に警察発表をそのまま流し続けているだけだ。それは一例が和歌山カレー事件の被告に対しても、本人は「やっていない」と否定し続けているのにもかかわらず、死刑判決が出された。今のマスメディアは彼女の叫びを一言も報道していないし、当時の状況を検証もしていない。今また同じような事件が起きていても、その口をぬぐって被害者の菅家さんに同情的なコメントや、映像を流すのは見ていて白々しさしか感じられない。
▼昨日愛媛県警所属の警察官が岡山でお年寄りからバッグをひったくって、高校生に追いかけられて捕まる事件が起きた。捕まえた男が警察官だと知った高校生の一人は「世も末だ」と言っていたが、まさにその通りだ。しかも愛媛県警とは裏金作りを42年間拒否して闘った仙波敏郎さんが所属していたところでもある。警察トップが泥棒だと下っ端も泥棒になってしまう、という実例だ。
▼森田健作千葉県知事の辞任を要求する署名のフォーマットです。ダウンロードして活用して下さい。

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