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July 04, 2009

捜査とは相手と共通の話題を見つける事

9manban(これが9万番、午後6時自分で踏んでしまった)
▼午後から取材が入っている。会議の時、誰も「行く」と手を挙げなかった。取材担当者が決まらないと、いつまでたっても会議は終わりそうになかったので、わたしが挙手をして取材に行くことにした。わたしはどちらかと言えば人混みは嫌いだ。きょうはそういう場所で、人が大勢集まる。一番いいのは1対1で話を聞くのが一番だ。
▼今朝の朝日に元警視庁刑事の飯田裕久さんという人が、「安定志向で警察官を志望するな」と書いているが中々面白い。聞き込み捜査とは完全にアナロ捜査の世界だ。警察手帳を見せて藪から棒に「怪しい人、みませんでしたか」なんて聞いて、良い情報は取れない。聞き込みの相手と共通の話題を見つけるための豊富な雑学知識が必要だ、と語っている。取材もまさにその通りで、インタビューする相手の目の前でノートを広げて「さあしゃべってくれ」といって、自分の思い通りに話してくれる筈はない。
▼1時間くらいだったらノートなど広げず、頭のなかに全部入れてこなければ…。そういう訳できょうは取材、明日はメルマガの締め切り日なので、映画を見る時間をどう作るかだ。すでにお二人の方から原稿を頂いている。ブログのカウンターは午後早い時間に9万番になりそうだ。
▼昨日発行された「週刊金曜日」を電車の中で読み終えた。「中国文化大革命の大宣伝」という書評が面白かった。タイトルは「革命の弁証法の悲惨と可能性」とあり、文末でこう言っている。「官僚のみならず自民から××まで政党幹部の多くが東大出身という日本で、安易に"文革の「悲惨と滑稽"を嗤うことがいかに愚かな思い上がりであるか、人は考えてみてよい」。

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