« ◇「扉を叩く人」を見る | Main | 函館山の戦争遺跡 »

July 01, 2009

あきれたいくつかの新聞報道…

▼結局昨日のニフティブログは昼の1時間くらいが、管理画面にアクセスできただけだ。その後寝るまで管理できなかった。そのためアクセス数はいつもより少し減った。わたしは管理画面で色々チェックするのだが、面白いのは「検索用語」だ。このひと月ばかりずっと「満蒙開拓団」が多かった。読む人は何を求めているのだろう。わたしは現在公開されている映画については辛口の批評はしないように心がけている。だから興味の範囲外にある映画にはたとえ試写券を貰っても行かない。だから批判を書く必要もない。今朝の新聞に映画評論家のY和夫が「満蒙開拓団」について「真実にたいする認識と姿勢を大切にしたいが故の『善意の危うさ』を考えざるを得なかった」と結論づけている。
▼最近のバランス感覚を崩しているとしか思えない。そんな報道が昨日はいくつかあった。その1)イラクの選挙に関して、イラクの最高裁が1割の票を再検討したが、極端な不正は見つからなかったと結論した。その結果合法的に選挙に抗議する手段は断たれた。いったいどんな権限があってTBSラジオはそういう原稿を読むのだろう。それを言うなら4年前のアメリカ大統領選挙でゴアが敗れたのは、ブッシュ陣営が弟が経営するFOXテレビなども利用して票を操作して「勝利した」という事実はどうなのか?
2)昼のTVで失業者は8万人になるだろう、と報道したあとにエルピーダメモリー会社に政府が300億円出資すると二階通産大臣が原稿を読み上げる。300億円会ったら8万人どころではない。年収300万として掛ける8万だ。約9千人くらいの人の雇用を守る事ができるのに、それを批判する報道がない。
その3)ホンジェラスのクーデター。これも昨日までの日本の新聞を見ているは、真相が分からない。まさか民主的な政権が軍隊を使って政権を奪取するとは思えない。しかたなくキューバ共産党のグランマをスペイン語版から英語版にして、それをさらに日本語に翻訳して見る。やはりキューバはクーデターを非難していた。
▼政府のバイアスがかかったTVや独自取材をする気力のない新聞を読んでいても、「真相」は伝わってこない。
▼このブログはあと3日ほどで9万番になります。ふるってアクセスして下さい。

|

« ◇「扉を叩く人」を見る | Main | 函館山の戦争遺跡 »