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September 30, 2009

記憶力の良い薬剤師さん

▼月末で忙しいところ、昨日は別のクリニックへ通院しなければならなかった。コレステロールの検査と、薬が切れてしまったのだ。薬は飲まなくても死ぬことはない。,コレステロールは前の晩から絶食しなければならないのが辛い。思い切って朝8時にクリニックの前に並んだらビルの入り口が開く前に7,8人の人が並んで待っているので驚いた。8時ジャストにオートのドアが開いて3階までエレベーターで行く。透析の人などもいるのでわたしの受診の順番は5人目になった。果たして9時15分には血液採取の順番が来た。前回の宿題を医師と話す。「フランシスコ・ザビエルはどこの人だったか?」というのだ。彼はスペインである。ポルトガルはバスコ・ダガマである。
▼薬局には処方箋を出して、仕事を片付けて1時間後に来ると電車に乗って仕事を片付ける。明日の取材は成田のさらに先にある寺の住職さんだから身だしなみを整えなければいかんと思って散髪をついでにする。そして薬局に戻って申し出る。担当の薬剤師さんは前回書いた可愛い女性で、わたしが前回しゃべった事を覚えていて下さった。「アイスクリームまだ止めていますか。意思が強いですね」と。商売するにはこのくらいの事を言えなければならない。この人は結婚しても旦那をおだてて使う良い主婦になるだろうと思って帰ってきた。
▼本日は遠方まで取材のため早出をしなければならない。
▼NHK教育TV27日「蒙古襲来の衝撃」はかなり面白かった。朝鮮半島の高麗の政府から鎌倉幕府に蒙古に占領されそうだという、救援を求める手紙が奈良に保存されている。しかし当時の鎌倉幕府は内紛で手紙に答える余裕はなく、無視してしまう。その事が良かったかどうか?蒙古のクビライはその高麗の抵抗運動が激しかったので、日本に対する遠征計画を狂わせてしまう。それで日本は時間稼ぎをする事ができ、防塁を造ったり体制を立て直すことが出来た。これは1週間前に福岡市博物館で見た展示そのままで、何と言うベストなタイミングかと思った。さらにベトナムまで蒙古は攻めていく。しかし潮の満ち干を利用して、海面に蒙古の船を防ぐ大きな杭を何本も打つ。ベトナムは杭の上に蒙古の戦艦を誘い。干潮まで待つ。そして船が杭に乗せられて動けなくなったタイミングを利用して火を放ち炎上させるのだ。これは4年前にホーチミン市に行った時、その展示を見ている。
▼NHKの番組に出席していた韓国の学者はお互いに普段から交流を強め、お互いをよりよく知り合っていれば、不幸な事態を防ぐことが出来たかもしれない。と語っていたがまさにその通りだと思った。

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