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September 19, 2009

しまなみ海道経由、フェリーで今治に渡る。

Dogoonsen(道後温泉)
▼福山から高速バスに乗って途中の大島で下車した。福山雅治という歌手はこの土地で生まれたので、名前に「福山」という名前がついているらしい。駅には彼が坂本龍馬に扮したポスターがたくさん貼ってあった。「福山通運」も同様にここが発祥の地である。ホテルで貰った新聞は「サンケイ新聞」だった。祈誓の米永が「小泉新次郎だったら自民党は勝つことができたのに」と書いてあったのはさすがである。天皇の前で「日の丸、君が代の普及を一生懸命やっている」と誇らしげに語って、「そういう事は強制でなく、自由にして欲しい」とたしなめられた男らしい。
▼大島の交通の便はバスがかろうじて1時間に1本走っている程度だ。そこから観潮ツアーの船がでているとあったので、それに乗ろうと思ったが、見たいのは「渦」のほうなので止めて、今治までフェリーで渡ることにした。フェリーにのるのは1月にボスポラス海峡で乗って以来である。腹ごしらえのために、下田水(しただみ)港の食堂に入って海鮮丼を注文した。その店には「愛媛新聞」があって、辺見庸が連載でかなり長いエッセイを書いていた。おそらく共同通信の配信であろう。こういう記事は地方に来ないと読むことは出来ない。タイトルは「ビンラディンのコロン」だった。新聞記事は読んでから、帰宅してから自宅で読むことができるようにデジカメで接写してきた。
Colpn
「ビンラディンのコロン」(新聞コラムの写真)
▼話は辺見の飼い犬の様子がおかしいので、調べると香水の箱を引っ張りだそうとしていた。それは昔アフガンに取材に行ったとき、この「ビンラディン」という香水を買い求めた。箱のデザインを今見ると彼の顔と爆発の噴煙に包まれたビルが写っている。もしかしたら911を予告していたにかも知れない。自分はいまいくつかの病気を抱えていて旅行など出来ない身体になってしまった。しかしもしこの香水を持ったアメリカに行ったら。空港で身柄を拘束されてしまうだろう。と話は始まっていた。
▼フェリーは25分で対岸の今治港の着く。そこから駅までバスに乗るのだが、うっかり逆回りに乗ってしまい、着いたのは車庫だった。それでも気を取り直して別の「今治駅」行きのバスに乗って無事着く。そこで「特急いしづち」号料金をけちって鈍行の松山行きに乗ったら、長い時間がかかって気が遠くなるほどだった。これは失敗だった。松山駅前から路面電車に乗って目的のホテルまで15分くらいだった。たまたまホテルの場所はわたしが大嫌いな「坂の上の雲ミュージアム」のすぐそばにある。旅装を解いてから道後温泉の足湯につかってきた。温泉の前にはいわゆる特殊浴場があって客引きがいるのが、雰囲気を壊しているように思えた。

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