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October 19, 2009

WOWOWで◇「飢餓海峡」を見る。(その1)

▼明日開かれる予定の「カティンの森」の試写会だが、大勢のみなさんにご協力をいただいたが、1枚も当たらなかったようだ。昨日届いた郵便物は「パナソニック」の調理器のアンケート依頼だけだった。それもメーカーがやるのではなく、経産省の依頼を受けた外郭団体からのもので、かなり時間がかかるアンケート用紙だった。時間がかかっても鉛筆一本も出ないというので、書かずに放りだしてある。それに今都内で見たい新作映画もなくなってしまったのででかけなかった。その代わり録画した内田吐夢の1965年の作品「飢餓海峡」(三国連太郎主演)を見た。
◇「飢餓海峡」主人公は網走を出所したばかりの男2人と出会う。2人は岩内で質屋を襲い多額の現金を奪って放火し、町は焼けてしまう。その後三国と出会って列車に飛び乗る。三国は二人が大金を持っている事に驚くが知らん顔をして同行する。函館に着くと青函連絡船が台風で遭難して大きな事故を起こした。3人はどさくさに紛れて漁師から、遭難救援を目的に船を一艘調達する。一方遭難者の遺体を調べている刑事(伴淳三郎)は遺体が実際の遭難者より二人多いことに気づく。
▼三国は何らかの方法で船に同乗した二人を殺害し、荒れ海を手こぎの船で青森の大間に渡る。そして船は燃やしてしまう。そこから森林鉄道のような列車とバスを乗り継いで大湊まで出る。函館といい大湊駅前の風景といい、戦後間もない雰囲気が良く出ている。森林鉄道に飛び乗る前に恐山のイタコの姿を見て、殺人を犯した悪夢が甦る。一方森林鉄道の中で大湊に住む娼婦(左幸子)に、空腹のとき白米のお握りを貰ったりして親切にしてもらう。大湊に着いて左の所でひと晩泊まるのだが、茫々の髭を剃り、伸び放題になっていた爪を彼女に切って貰う。そのひと晩の謝礼に三国は娼婦に現在の価値でおそらく2、300百万円をカネを与えて消える。しかし後々その「爪」が決定的な証拠になる。現在ならばDNA鑑定で一発で逃れぬ証拠となる。しかし当時はそのような捜査手法はない。
▼刑事たちは確たる証拠がないので、主犯の男情念に訴えて追いつめようとする。(今週は忙しいので今朝はこれで終わり。明日に続く)明日はメルマガの締め切り日です。

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