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October 24, 2009

庵野秀明が作る自衛隊のPR映画

Kankann14(P3Cの飛行)
▼観艦式の補足。艦内では隊員募集用と思われるビデオが繰り返し放映されていた。勧誘用だから、隊員達は一様に「入れば技術が身につく」、「上司や先輩は親切だ」、「心身とも鍛えられる」と口々に言う。海上自衛隊では風呂も海水だという説明があった。みなさんごらんのTVと違って自衛隊の広報ビデオは、風呂のシーンもボカシや、「撮影のためタオルを利用」することもない。一日の疲れを癒す風呂はいかにも心地よさそうだ。それに海水というのも、意外に身体が温まって良いかも知れない。この海上自衛隊のPRビデオは30分くらいで、その後陸上、航空の各自衛隊のPRビデオになった。
▼そのビデオの最後のクレジットを見たら、バンダイビジュアルであり、監督は「エバンゲリオン劇場版」の庵野秀明監督だった。そう言えばエバンゲリオン劇場版の最新版が公開になったとき、朝日夕刊に出たこの映画評で「武器の描き方がとても美しい」と書いてあった事を思い出した。うーむ、そういう仕掛けだったのだ。庵野は自衛隊ビデオで蓄積した技術をエバンゲリオンに反映させたのか。それともその逆かもしれない。「エバンゲリオン劇場版」は一部の劇場で公開されているので、見に行って来なければならない。
▼それに対潜水艦ミサイルの爆発に拍手する中年女性たち。わたしはもし戦争が起きたらこういう人たちが「国防婦人会」のタスキを掛け、日の丸の小旗を振って出征兵士を見送る先頭に立つのだろうと思った。それとも戦勝を祝う提灯行列の先頭に立つのだろうか。
▼金曜日の「ヒミツのケンミンショー」を見ていたら青森県津軽地方の盆風景を紹介していた。そこでは「法界折(ほうかいおり)」というのを作って先祖様のお墓にお供えするのだという。昨晩会議と飲み会が終わって電車に乗ったら、ちょうどその津軽地方出身の方からメールをいただいたので、それが本当なのかどうかお聞きした。その方は「きょうは職場のみんなからも聞かれた」という事だった。ただし墓前に供えて帰る事はなく、寺の指示で持ち帰るというお話しだった。
▼最近わたしの身の回りで「ガン」が見つかった方が4人ほどいる。お一人は手術をして治療中だ。なぜこんなにもガンが多いのだろうと思う。10余年前に父が脳梗塞で入院したことがあった。それは朝食をしているときに箸を落としたのを母が気づいたから、すぐ入院検査をした。症状は軽く一週間ほどで退院する事ができた。まだ長野新幹線が出てきていない頃だったので特急を乗り継いで夜8時ころ病院に辿り着いた。担当医は遅い夕食を取っていたが症状を聞きただした。すると医師は「人間最後はガンで死ぬか、血管が切れてしぬかのどちらかです」と説明が始まった。言われて見ればその通りだ。今朝もNHKで朝7時代の番組で免疫力を高める食事を紹介していた。それによれば体温より低い飲み物を飲まない。茸、ニンジン、ニラなどの野菜を食べる事だった。どうか読者のみなさんも健康に留意しお身体をいたわって頂きたい。
▼昨日発売になった「週刊金曜日」は一貫して、隣の会社で作っているエコナは発がん性の可能性があると言い続けて来たこと。それと食品行政自体「事業者寄りの消費者庁であることが問題だ」と指摘している。それと三国連太郎と八千草かおるが宣伝している「皇潤」は鶏の鶏冠から取った成分でヒアルロン酸を飲んで吸収できるとしているが、経口でヒアルロン酸は吸収できる物質ではないのにとても怪しい健康食品だとしている。

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