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November 07, 2009

「監視カメラ」に犯罪抑止効果はあるのか?

▼夕方のニュースを見ていたら、横浜の暴力団銃発砲事件が放映されていた。よく見ると見慣れた地下鉄駅である。なんとそれは知人の乗り降りしている駅だ。夜家族が電話して確認すると、その知人の家から10m位の近距離で起きた事件だった。この一週間ほどの間に起きた事件を見ると、いつ誰が巻き込まれても不思議ではない。しかも驚くべきことにその被害者や容疑者がほとんど監視カメラに写っていることだ。エレベーターからコンビニ、ATMとわたしたちの生活にもうプライバシーなどないに等しい。だがもう一つ「監視カメラ」の常備が「犯罪捜査」、「犯罪抑止」に役立っているという考えをすり込むことが、警察の狙いであると思う。
▼わたしは辺野古の座り込みブログを「リーダー」を使って読んでいる。このブログは一日に何度も写真入りで熱心に更新が続けられている。数日前に「爆笑問題の二人が取材に来た」という記述があった。いつ放映されるのかなと思っていたら、昨日の朝のブログで、「本土では今晩放映される」と一報がでた。早速録画した。最初二人が座り込みテントを訪問すると拍手が出る。目の前に広がる透き通った薄いブルーの海。そこにはジュゴンが遊弋している姿も映る。この美しい海を埋め立てて米軍の基地を作ろうとしている。座り込んでいる人びとは口々に「アメリカの戦争なのだから、沖縄ではなくアメリカの土地を使うべきだ」、「ここから出撃した米軍はベトナムで300万人、イラクで100万人の人びとを殺害している。そんな事に沖縄の基地が利用されていることに居ても立ってもいられなくて、毎日座り込みに来ている」と語る年配の女性の言葉が耳に焼き付いている。

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