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November 09, 2009

ブレるどころかアメリカの言いなりだった自民党

▼昨日「ゲストハウス」でうさこさんが教えて下さった『永遠の0』はすぐネットでリクエストを出したが5人待ちだった。これはマニアには結構人気がある本だという事がわかった。一人2週間で読んだとしても2ヶ月くらいは待たされそうだ。
▼土曜日の「パックインジャーナル」で普天間基地の問題がテーマの一つになっていた。今朝は新聞休刊日だが、昨日の集会は大成功で2万1千人の人たちが「県外移設」で立ち上がったと現地のブログには写真入りで掲載されている。その基地問題でメディアは「鳩山内閣は首相から外相、防衛相などみんな言う事がぶれている」と報道している事に関して、「自民党政権の時はとにかくみんなアメリカの言いなりだったから、ある意味ではぶれていない。しかしぶれている方が当たり前だ」とコメンテーターの川村氏はいう。続けて外交関係だけではなく、夫婦関係も対等の立場でお互いの言いたい事を言う、というのは良好な関係だ。一方の言いなりになるのでは、正しい関係とは言えない」と結論していた。
▼「ニュースにだまされるな!」(「朝日ニュースター」毎月第一土曜日)地方税のあり方についてだった。フランス財政学が専門の神奈川大学青木宗明教授、元我孫子市長の福島浩彦らが出ていたがとても面白かった。実はわたしは地方税の事はまったく分からない。間違っていたらどうか仕事に携わっている専門家が多いので、ご指摘いただきたい。交付金、補助金は使い道を決めて渡している。ところが民主党のそれは公共事業に関わる社保、文教などを一括交付金として渡そうとしている。今は物によって5%、10%、50%と決めて渡す。ところが一括となると東京などの大都会はともかく地方によっては、公共事業そのものが成り立たなくなってしまう。現実にフランスはそれをやって地方が余りにも衰退してしまったので、元に戻した経緯がある。福島氏は現場を知っているから、国が観光、工場誘致と言ったらそれをアテにするのではなく地方の人材を生かす。地方ので介護に関連するの仕事と言っても、手取りで10数万では生活そのものが成り立たない。農業だけをやってまともに食っていける方向を考え、労働力が都会から農村に向かうシステムを考えないとダメだ。というような話だった。

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