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November 17, 2009

WOWOWで「イーグル・アイ」を見る

▼日曜日の朝日だったか、「一度は行ってみたい世界遺産」という読者のアンケートで一位になったのは、何故かカンボジアのアンコールワットだった。ガイドさんは熱心に説明して下さるのだが、正直いって一日で「もう結構」という気持ちになった。それが3日も続くと、もうたまらなくなる。埼玉から来たというご婦人は同行した人が熱を出してしまいずっと現地のホテルで寝込んでしまっていた。おそらくあの雰囲気が「とてつもなく好き」という人と、まったく逆に感じる人がいるのだろう。
▼◇「イーグル・アイ」昨年の一部で話題になった映画だが、日曜日にWOWOWで放映された。事務機器会社につとめる男(イーサン)は常にカネがなく、家賃の支払いにも事欠く。もう一人の女性は一人息子を列車に一人乗せて実家に行かせる。ところがイーサンの兄が亡くなって葬式が済んで自分のアパートに戻ると、大量の武器と爆発物が送られて来ている驚く。同時に携帯がなって、「その家をすぐに飛び出せ」と命令される。躊躇しているとFBIが彼を逮捕するために飛び込んでくる。そして女性は「息子の命が惜しかったら言う事を聞け」という電話があり、街の大型テレビにはその息子が電車に乗っている様子が写る。そして彼らは携帯を通じて次々命令の伝言が伝わって来る。同時に彼らはFBIとペンタゴンから付け狙われる事になる。
▼二人は逃げても逃げてもその行動は常に、携帯の位置情報と街頭の監視カメラで所在を何者かに知られることとなる。何故か?それはペンタゴンにある巨大コンピュータ「イーグル・アイ」によって特定して人物のプロファイルから行動予想まで手に取るように知られていた。さらにその裏には大統領狙撃事件が着々と進行していたのだ。
▼たたみ込む様な手法で、次々と二人は危機を乗り切っていく。しかし話の中味は「2001年宇宙の旅」の暴走するHALコンピューターの話にそっくりだし、もう一つジョニー・デップの「ニック・オブ・タイム」やジョージ・クルーニーの「ピースメーカー」とそっくりである。怖い管理社会と言えばその通りだが、どうもストーリーに新鮮味はなかった。みなさんもその様なシステムに追跡されないようにするためには、移動するときは携帯も電池パックを外しておき、必要な時だけパックを差し込んで終わったら抜くしかない。そして携帯はプリペイドにして、常に電話番号を変えることだ。

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