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November 02, 2009

◇「母なる証明」を見る

▼昨日近くの映画館に「沈まぬ太陽」を見に行こうと思って20分前に映画館に着いてチケットを買おうとしたら、午後2時半のチケットしかなかった。そう1日は映画の日だったので混雑していた。小説は5巻すでに読んでいるし、小説のモデルになった小倉貫太郎さんの話も既に聞いた事がある。実際問題として、今まで小説を超える映画にはお目にかかったこともない。午後からの映画を見るために3時間余待って、出直す気力もなかったので、新東京タワーの建設現場を見て帰宅した。いやー現場は新しい名所になっていて、多摩ナンバーの車やら他県ナンバーの車が見に来ていた。親子連れ、お年より連れの人たちは建設中のタワーをバックにみんな写真を撮っている。さらに建築中の高さを示す表示が見やすい押上駅側になったので、一目瞭然である。読者のみなさんもだまされたと思ってぜひ休日にお運びいただきたい。拙宅から歩いて新東京タワーの建築現場までは15分くらいなのでコーヒーくらいはご馳走することはできる。
▼◇「母なる証明」ひとり息子を溺愛する母親がいる。その息子はもう二十歳を超えているのだが、友だちから「お前は女を知らないだろう」、「女と寝たことはないだろう」と常に冷やかされている。すると彼は「僕は女と寝ている」と友だちにくってかかる。しかしその相手とは、母と川の字になって添い寝して貰うことなので失笑を買う。息子を演じるのはウォンビンで、友人にはいつもバカにされるか、いたずらをした責任を押しつけられてばかりいる。ある時町の一角で女子高生が殺害される事件が起きる。警察官もみんな顔なじみの人ばかりだ。たまたま事件現場に息子の名前が書かれたゴルフボールが落ちていた事、少々知恵遅れなので彼が「容疑者」として検挙されてしまう。
▼母は女の細腕で息子を育て、かつ貧しい。しかし最愛の息子が殺人を犯すはずはないと、町で一番の腕利きの弁護士を雇う。接見に行くと、「他の人を信頼して色々しゃべっちゃいけない。おかあさんだけに本当の事をしゃべるんだ」と言い聞かせる。弁護士を連れて面会に出掛けるが、ちゃらんぽらんで真剣に話をしようとしないので、弁護士は真面目に取り合おうとせず帰ってしまう。母親は無免許で鍼灸師をしており、忘れた事を思い出すツボがあるから太ももを出せと接見の場所で言い出す。
▼母親は最早自分の力で真相を解明するしかない、と考えて調査を開始する。すると息子の交友関係に自分が知らなかった一面が出てくる。そしてそれは息子が持っていた携帯電話にヒミツが隠されていることを突き止める。そして友人を一人ひとり当たって行くと息子の隠された性癖がわかって驚愕する。しかし母はそれでも息子を信頼して助けなければという気持ちが増していく。そして村はずれで廃品回収を生業とし、事件の真相を知る一人の男に辿り着く。映画のラストは決して話してはいけないという注文が付いているので、これ以上書くわけにはいかない。息子をこよなく愛した母の取った行動とは…。銀座シネスイッチで。
▼日本シリーズ第3戦は明日東京ドームで行われるのだが、その始球式にアメリカのブッシュ元大統領がやってくるというので、あちこちで抗議行動が計画されている。

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