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December 27, 2009

イージス艦で「敵」ミサイルは撃ち落とせない

▼昨日の「愛川欣也パックイン・ジャーナル」で湯浅誠がゲストとして出演していた。レギュラーの元「日刊ゲンダイ」の二木は多少意地悪な質問をして「内閣参与になったとき取り込まれる懸念はなかったのか?」などと聞いた。それに対して湯浅は「もちろんそれはあったがみんなと相談した。その結果自分がやっている事が少しでも多くの人に知ってもらえれば良いと思った」と語った。つまり湯浅らが派遣村をやっていても、本当に困っている人はどこにどうやっていけば良いか分からない。今年の暮れにはコンビニにもポスターを張り出すなど工夫をしている。それに参与になったからと言って自分の意見がすんなり通る訳ではない。そこには色々な意見があるから困難だけれど、その場にいないよりはマシではないかと考えている、という意見だった。
▼また同じ番組で元朝日の田岡がイージス艦の防御能力について発言していたのが面白かった。すでにご存知の方も多いかもしれないがイージス艦のレーダーの能力というのは敵のミサイルが飛来したとき14発までは識別できるが、15発以上になるともうお手上げだ。だから以下は筆者の推論だ。北には200発以上の○○ドンがあると言う報道がある。とするとレーダーなどがうまく作動して14発全部にこちら側の防御ミサイルが当たったとする、しかし現実には当たる率は5%以下だと言われている。仮に当たったとしても残りは86発あるわけだ。もし敵が核弾頭を積んでいたと仮定してその1発でも日本に到達して爆発したらお終いということになる。何度の言うがイージス艦1隻に1400億円もかけるなら、経済援助をした方が相手に喜ばれ態度も軟化することは明らかだと思う。
▼昨日迷ったあげく銀座テアトルシネマにクリスティン・スコット・トーマスの「ずっとあなたを愛してる」を見に行った。土日に何を見るかはまず映画評を書く事を大前提に選定する。次に余裕があったら自分の好みの物を見に行く。この映画はそのうち書くが25日の夕刊に小さな広告が出ていた。それでも他の映画と比較して一番まともに見えたのだ。映画の後半になるとあちこちですすり泣きが聞こえてきた。フランス映画なのでわたしはフランス語のセリフと字幕を確かめながら確認していた。すすり泣きを聞いて、「アレッもしかしてわたしは映画が理解できていないのか」と焦ってしまったのは事実である。それとも空気が読めず、感性が鈍くなってしまったのか?いずれにしても正月映画としてみる1本としては、かなり上位に来る事は間違いない。わたしは明日某社で、「今年見た洋画と邦画のベスト3」というお話しをしなければならない。昨日はこの映画館に初日初回にいったのでフランス「ランバン」の香水を頂いた。わたしは初日初回にいく事が多いので、こういうものは部屋に沢山ゴロゴロしている。

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